日立「ヘルシーシェフ」の口コミが知りたい!
「日立ヘルシーシェフ」は、過熱水蒸気調理ができる日立のオーブンレンジで、煮る、焼く、蒸すなどさまざまな調理方法に対応できます。
また、複数の食材を同時に調理でき、オートメニューも充実していることなどから人気を集めています。
そんな「日立ヘルシーシェフ」について調べてみると、悪いレビュー、口コミはほとんど見当たらず、調理が上手にできることや使い勝手が良いことなどについての良いレビュー、口コミが圧倒的に多く見つかりました。
ヘルシーシェフで作れるメニューや2021年人気機種などについても調べてみたのでご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
日立ヘルシーシェフの口コミ
日立ヘルシーシェフについての口コミをご紹介します。
悪い口コミ
はじめに、日立ヘルシーシェフの悪い口コミを探してみました。
- グリル機能は意外と時間がかかる
- 機能がたくさんあるので、ボタンを何度も押さなければならない
これ以外に悪い口コミはほとんど見当たりませんでした。
次に、良い口コミをご紹介します。
調理が上手にできる
- 食材がバランスよく適温になる
- 油を使わずに揚げ物がきちんとできる
- 焼き物に良い焼き色がつく
- 解凍が上手にできる
あたためをはじめ、各種調理が上手にできることについて、良い口コミが多数ありました。
使い勝手が良い
- あたための時間設定がしやすい
- オートメニューが充実している
- ボタンが大きく操作しやすい
- 手動調理で細かい設定ができる
- 操作音を選べる
- ドアが手前に大きく開くので出し入れがしやすい
- 壁にくっつけて設置できる
操作のしやすさや出し入れのしやすさなどについてもプラス評価が多数見つかりました。
手入れがしやすい
- 庫内がフラットで手入れがしやすい
- 管が表に出ていないので掃除がしやすい
- スチームで汚れが落ちやすい
手入れのしやすさについても良い口コミが多くありました。
その他
- 予約終了の音楽がかわいい
- 加熱終了のメロディが楽しい
- おしゃれなデザイン
- 音が静か
予約や加熱が終了したときの音楽などについても高評価がされていました。
日立ヘルシーシェフの特徴
日立ヘルシーシェフの特徴をご紹介します。
①Wスキャンで重さと温度をはかり絶妙な焼き加減に
ヘルシーシェフは、食材の重さと温度を自動的に感知する「Wスキャン」で食材の種類や形状に応じて上手に加熱します。
レンジ、オーブン、グリル、スチーム、加熱水蒸気という5種類の方法を組み合わせて、食材をおいしく調理することができます。
食材の表面温度の変化を感知するので、複数の食材があってもそれぞれを適度に加熱してくれます。
②熱風2段オーブンでパンがおいしく焼ける
熱風2段オーブンは、上段、下段の黒皿を熱風が流れながら加熱するので、上段、下段のどちらでも上手に焼くことができます。
これによりパンがおいしく焼けます。
また、クッキーなどのオートメニューも充実しています。
庫内温度が200度になるまでに5分もかからない、予熱の早さも魅力です。
なお、1段の「大火力平面グリル」の機種もあります。
③Wスキャン解凍・あたためでムラなく解凍
食材の重さと温度を感知する「Wスキャン」は解凍にも便利です。
Wスキャンにより、食材の分量に合わせて出力を変えながら解凍することができますし、スチームを組み合わせて解凍できるので、解凍ムラも抑えられます。
食材を芯まで解凍したい場合や、包丁で切れる程度まで解凍したい場合など、解凍のオートメニューが10メニューあるので、食材の種類、形状にかかわらず上手に解凍することができます。
④上段と下段と別々のメニューが作れる
ヘルシーシェフは、上段と下段で別々の調理方法を同時進行することができます。
主菜1品を上段で、副菜2品を下段で同時に調理る「おかずセット」などのオートメニューもあるので便利です。
ヘルシーシェフで作れるメニュー
ヘルシーシェフは、揚げ物、焼き物など色々な調理が可能です。
揚げ物(ノンフライ)は、定番の唐揚げやとんかつはもちろん、コロッケ、かき揚げ、フライドポテトなども作れます。油で揚げないのでヘルシーです。
焼き物は、ハンバーグやローストビーフ、焼き豚や、焼き芋などが作れます。
また、焼き魚も得意です。さんまの塩焼き、あじの開き、ぶりの照り焼き、鮭のホイル焼きなどとオートメニューが充実しているので、食材に最適な調理方法でおいしく仕上がります。
ほかにも茶碗蒸しやシューマイなどの「蒸し物」や、焼きそば、ゴーヤーチャンプルーなどの「炒め物」、ロールキャベツや肉じゃがなどの「煮物」など様々な調理ができます。
また、スポンジケーキやクッキー、プリンなどのデザートや、パン、ピザ、肉まんなどもオートメニューで作れます。
さらに、主催と副菜を同時に調理できる「2品調理メニュー」もありますし、複数の調理方法を自分で組み合わせて手動で調理することもできます。
家電アドバイザー kumi
2021年の人気機種
2021年日立ヘルシーシェフの人気機種(2020年発売)をご紹介します。
①MRO-W1Y
アプリは使わないけれど、高性能で最新のモデルが良い!という方にはMRO-W1Y
②MRO-S8Y
価格や機能面のバランスが取れたコスパの良いモデルが良い!という方にはMRO-S8Y
③MRO-S7Y
少人数の家庭、もしくはコンパクトなサイズを求める方はMRO-S7Y
2021年人気機種の違いは何?
2021年のヘルシーシェフ人気機種について、機能の違いなど詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください↓↓
2020年の人気機種
2020年日立ヘルシーシェフの人気機種(2019年発売)をご紹介します。
①MRO-W10X(最上位機種)
MRO-W10Xは、日立のオーブンレンジのフラッグシップモデルに位置づけられる機種で、2019年6月に発売されました。(2020年に後継機種の発売がないため、2021年も最上位機種となっています。)
庫内容量30L、最高温度300度、熱風2段のオーブンレンジです。
オーブンの加熱方式はダブル光速ヒーターで、センサーはトリプル重量センサー+センター赤外線センサー+温度センサーです。
これまでの機種との主な違いは、メニューがより充実したこととスマートフォンとの連携ができるようになったことです。
日立のオーブンレンジの特徴のひとつに食材の重さと温度を自動で検知して適切な火加減で調理してくれる「Wスキャン調理」があります。
MRO-W10XはこのWスキャン調理のオートメニューに「クックパッド」で殿堂入りした人気のレシピ(30種類)が新たに組み込まれました。
人気のレシピが手間をかけずに調理できるのでとても楽ですし、毎日のお料理のレパートリーも広がりますね。
また、MRO-W10Xはスマートフォントとの連携もできるようになりました。「ヘルシーシェフアプリ」でスマホと連携すると、レシピの検索や調理履歴のチェックがスマホでできるようになります。
アプリでは新しいレシピが配信されたり、おすすめのメニューを提案してくれたりするので、毎日の献立決めに役立ちます。
また、「予熱終了」や「調理終了」を知らせてくれるので、MRO-W10Xが調理している間、離れた場所にいても安心です。
色は、メタリックグレーです。
②MRO-W1X
MRO-W1Xは、2019年7月に発売された、ヘルシーシェフの人気機種です。
機能やデザインなどは上でご紹介したMRO-W10Xとほぼ同じで、違うのはスマホとの連携の有無と色の2点です。
MRO-W10Xはアプリでスマホと連携することができますが、MRO-W1Xにはその機能がありません。
その分、値段も安いようなので、スマホ連携が不要な方にはMRO-W1Xをおすすめします。
色は、MRO-W10Xはメタリックグレー1色ですが、MRO-W1Xはフロストホワイト(MRO-W1X -W)とフロストブラック(MRO-W1X -K)の2色です。
③MRO-S8X
こちらも2019年7月に発売された機種です。
上の2機種とは違い、オーブンが1段になります。
庫内容量31L、最高温度250度、ヒーターは上下平面ヒーター、センサーは重量センサー+蒸気・温度センサーです。
上の2機種ほど多様な調理はしない、そこまでの高温は必要ない、という方におすすめの機種です。
庫内が広く、一度にたくさんの食材を並べることができます。また、天面がフラットでプレートも丸洗いできるので、お手入れも簡単です。
色は、レッド(MRO-S8X-R)とホワイト(MRO-S8X-W)の2色です。
2018年以前に発売の人気機種
2018年以前に発売され、今もなお人気の機種についてはこちらで紹介しています。
まとめ
日立ヘルシーシェフについてご紹介しました。
複数の食材でも並べるだけでそれぞれにあった調理方法で加熱されるので、手間をかけずにバラエティ豊かな食卓になりますね。
ヘルシーシェフの中でも最高温度やセンサー、スマホとの連動の有無などによって色々な機種があります。
ぜひご自分にあったものを選んでください。