パナソニックオーブンレンジ『ビストロ』の口コミが知りたい!
「パナソニックオーブンレンジビストロ」は、2006年から発売されているパナソニックのオーブンレンジです。
1台に焼く、煮る、揚げる、温めるの4機能を搭載し、幅広いメニューが調理できることなどから人気を集めています。
そんな「パナソニックオーブンレンジビストロ」について調べてみると、悪いレビュー、口コミはほとんど見当たりませんでした。
一方で、おいしく調理できることや使い勝手が良いことなどについての良いレビュー、口コミが圧倒的に多く見つかりました。
機種の特徴や作れるメニュー、2020年人気機種などについても調べてみたのでご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
パナソニックオーブンレンジビストロの口コミ
パナソニックオーブンレンジビストロの口コミをご紹介します。
悪い口コミ
- 庫内容量の割に外形寸法が大きい
- 他の色もあれば良かった
- 暗くて液晶が見づらいことがある
- 機能が多すぎて使いこなすのが難しい
はじめに、パナソニックオーブンレンジビストロの悪い口コミを探してみましたが、あまり多くは見当たりませんでした。
外形寸法が少し大きいという口コミが複数あった以外は少数意見でした。
良い口コミ【おいしく調理できる】
- 冷凍ごはんがおいしく温められる
- トーストもおいしくできる
- 途中で裏返さなくても両面焼きができる
- スチーム機能で料理が失敗なくできる
- 温めすぎや不足がない
- メニューが多くて便利
- 芯までほぐせる解凍が便利
- 材料を入れるだけの自動調理が便利
次に、良い口コミを調べてみたところ、色々なメニューがおいしく作れるといった口コミが多数見つかりました。
その他
- 操作がしやすい
- 庫内がフラットで手入れがしやすい
- 十分なパワー
操作のしやすさや手入れのしやすさなどについてもプラス評価されていました。
パナソニックオーブンレンジビストロの特徴
パナソニックオーブンレンジビストロの特徴をご紹介します。
①高火力グリルでおいしく焼ける
パナソニックビストロは、チタンコートのグリル皿が高火力の秘訣です。
熱を効率よく反射させるとともに、グリル皿自体が発熱して食材を加熱します。
また、庫内の天井がちょっと盛り上がった「ハニカム構造」になっていることで、熱伝導が高まります。
②高精細センサーでムラなく温め
食材の温度や分量を感知しながら温めや解凍を行ないます。
特に、2020年人気機種には「高精細・64眼スピードセンサー」が搭載され、加熱が難しいとろみ料理なども簡単にできるようになりました。
また、解凍ムラを抑えて解凍する「芯までほぐせる解凍」機能もあるので便利です。
③スチーム機能でふっくら温め
パナソニックビストロは、スチームの量や、スチーム温度の高温(加熱水蒸気)・低温を料理に応じて調整することができます。
また、噴射のタイミングもコントロールできます。
この組み合わせによって、食材をラップなしでもふっくら温めたり、高温のスチームで加熱してヘルシーに仕上げたりすることができます。
④焼き物・煮物・揚げ物などが10分程度で簡単に作れる
パナソニックビストロは、焼き物、煮物、蒸し物、揚げ物を調理できます。
材料をボウルに入れるだけの「煮物10分」「ワンボウル中華」「ワンボウルフレンチ」など10分程度で調理ができるオートメニューも充実しています。
ビストロで作れるメニュー
パナソニックビストロで作れるメニューをいくつかご紹介します。
焼き物・揚げ物
パナソニックビストロはチタンコートのグリル皿や大火力極め焼きヒーターなどにより熱伝導が良く、この特性を活かしたオーブンやグリル機能が充実しています。
オーブンは70度から300度までの温度調整ができますし、必要に応じてスチームを組み合わせることもできます。
低温調理ではヨーグルトの発酵や甘酒などの発酵が可能ですし、120度程度の比較的低温でカスタードプリンなど作ったり、パン・ピザを200度前後で、焼き芋は高温の300度で作ったり、などと幅広い調理に活用できます。
もちろん、定番のハンバーグやステーキ、焼き魚、グラタンなども得意です。また、から揚げやカツレツなどを油を使わずに作ることもできます。
煮物
パナソニックビストロは、食材の量や温度を見極めてあたためます。
新機種には「とろみセンシング」が搭載されていて、とろみやプリッと感が大切なメニューも上手に調理できるようになりました。
耐熱ガラス製ボウルにすべての材料を入れるだけで、エビチリ、麻婆豆腐、鮭のクリーム煮などの中華やフレンチメニュー、パスタなどが簡単に作れます。
蒸し物
パナソニックビストロは、スチームの量やスチーム温度をコントロールすることができますので、蒸し鶏、蒸し餃子、しゅうまいなども上手に作ることができます。
また、ビストロにはスチーム機能を使った「温泉卵」や「ゆで卵」の自動メニューもあります。グリル皿に卵を並べて加熱するだけで、温泉卵やゆで卵が完成します。
ビストロの活用技やレシピは、こちらのページで見ることができます。
https://panasonic.jp/range/lesson.html
ビストロ人気機種(2020)
2020年パナソニックビストロの人気機種をご紹介します。
①NE-BS1600
2019年6月に発売されたハイグレードモデルです。
30L、コンベクションオーブン2段調理タイプ(熱風循環)です。
「高精細・64眼スピードセンサー」を搭載し、食材の温度や分量を素早く見極めてあたためや解凍を行います。
また、新機能「高速0.1秒センシング」でこれまでよりも温度測定の精度がよくなりました。
このため、焦げ付きやダマになるのが心配のとろみ料理が上手にできるようになり、食材を耐熱ボウルに入れれば途中でかき混ぜなくても炒め煮などができる「ワンボウル中華」「ワンボウルフレンチ」メニューが新搭載されました。
また、30~65℃までの低温を最大8時間設定することができるので、ヨーグルトや甘酒などの発酵も簡単にできます。健康志向の方にも嬉しい機能ですね。
なお、取説掲載レシピ数は452、自動メニュー数は396です。
↓口コミ記事はこちら

②NE-BS906
NE-BS1600と同じ2019年6月に発売されました。
基本性能を網羅している機種で、操作部がカラータッチではなくダイヤル+ボタンであることと、取説掲載レシピ数が292、自動メニュー数が168とNE-BS1600より少ないこと以外にNE-BS1600との大きな違いはありません。
③NE-BS656
2019年9月に発売された機種です。
26Lのコンパクトサイズながら、日常使いに便利な機能が盛り込まれています。
食材を効率よく加熱する「こんがり10分」メニューが26メニュー搭載され、10分で揚げ物や焼き物が完成します。
また、和食メニューが50メニューあり、「ナスの揚げ浸し」や「茶碗蒸し」「ほっけの開き」といった定番メニューが簡単に作れます。
カラータッチ液晶に材料やレシピが表示されるので、料理本などでレシピを確認する必要もなくスムーズです。
ほかにも「ビストログリル皿」を使ったグリル調理やパンのあたため、温泉卵、解凍などもきちんとできます。
④NE-BS606
こちらも2019年9月に発売された機種です。
26Lのスタンダードモデルで、「こんがり10分」が10メニューあるほか、「ビストログリル皿」での調理やパンのあたためができます。
複雑な機能は不要、基本的な機能で十分、という方に向いている機種です。
2018年以前に発売された人気機種
ビストロシリーズは長年続いていますが、まだ購入でき、人気のシリーズをこちらで紹介します。





まとめ
パナソニックオーブンレンジビストロについてご紹介しました。
高火力で加熱できる一方で、30度などの低温調理もできるので、幅広い調理に活用できそうです。
色々な機種があるので、機能・メニュー数などをしっかりチェックして選んでください。