パナソニックの「SR-SPX107」の口コミが知りたい!
パナソニックの炊飯器「Wおどり炊き」シリーズは、「大火力おどり炊き」と「可変圧力おどり炊き」の組み合わせでお米を激しくおどらせて、ごはんをおいしく炊き上げることが特徴です。
このうち、2017年6月に発売されたパナソニックの炊飯器「パナソニックWおどり炊きSR-SPX107」について調べてみました。
すると、「炊き上がりがやわらかすぎる」「メニューが多すぎる」などの悪いレビュー、口コミがありましたが、
反対に「おいしく炊ける」や「多機能で使いやすい」などの良いレビュー、口コミもありました。
実際のところはどうでしょうか。詳しく見ていきましょう。
目次
パナソニックWおどり炊きSR-SPX107の悪い口コミ
パナソニックWおどり炊きSR-SPX107についての口コミやレビューブログから、悪い口コミをまとめてみました。
炊き上がりがやわらかすぎる
- 「ふつう」だとかなりやわらかめの炊き上がりになる
- お米の銘柄によってはやわらかめに炊き上がる
- やわらかすぎてべちゃべちゃになる
炊き上がりはやわらかめというレビュー、口コミが圧倒的に多くありました。
「しゃっきり」や「かため」を選べば解決!という口コミもありましたが、
たくさんのメニューから好みの炊き上がり方を見つけるのに四苦八苦している方もいるようです。
メニューが多すぎる
- メニューが多いので慣れるまで大変。
- メニューが多すぎる。こんなにいらない。
- もっとシンプルに使いやすくしてほしい。
SR-SPX107は、かため、やわらかめなど「銀シャリ炊き分け」が10種類、
「銘柄炊き分け」が50銘柄、白米、玄米、赤飯など14メニューの炊き分けなどができます。
ほかに、「エコ炊飯」「高速炊飯」などの機能や、「スチーム保温」「エコナビ保温」などの保温・再加熱機能などもあります。
多機能で良いという口コミもありましたが、多すぎるという悪い評価も見られました。
その他
- 炊き上がるまでの時間が長い(選択したメニューによる可能性も)
- 予約確認を音声で言わなくなった
- 音声案内がなくなって残念
- 1ヶ月でふたが開かなくなった
- 保温しているとき、カチっカチっと音がして耳障り
- 洗う部品が多い
- スマホアプリは反応が悪いし使いにくい
ほかに、「音声案内がない」などの悪いレビュー、口コミがありました。
パナソニックWおどり炊きSR-SPX107の良い口コミ
次に、パナソニックWおどり炊きSR-SPX107の良いレビュー、口コミを調べてみました。
おいしく炊ける
- とてもおいしく炊ける
- つやつやの炊き上がり
- お米の粒が立っている
- 「ふつう」だとやわらかめに炊き上がるが、好みを細かく調整できるので問題ない
- 水に浸さずに炊飯できる
- さすがパナソニックのブランド力、というおいしさ
- スチーム機能で長時間保温してもおいしい
- 冷めてもおいしい
とてもおいしく炊けるという良いレビュー、口コミが多くありました。
冷めてもおいしいのでお弁当にも向いているという口コミも見られました。
パナソニックに吸収合併される前のサンヨー時代からサンヨーの炊飯器を気に入って使っていて、
買い替えにあたりパナソニック製を選んだという方も結構いるようです。
デザインが良い
- 高級家具のようなデザイン
- 白でシンプルだが高級感もある
- コンパクト
- 四角い形がスマート
四角いシンプルなデザインも高評価でした。
多機能で使いやすい
- 液晶パネルが文字が大きくて見やすい
- 次の操作がわかりやすい
- 直感的に使える
- 選んだメニューを記憶できて便利
- 機能が充実している
- 多機能でこの値段はお得
液晶パネルは操作がわかりやすい、機能が充実していてコスパが良い、という良いレビュー、口コミも多くありました。
手入れが楽
外側、内側ともにフラットで拭きやすく、蒸気を出す部分が大きくて手入れが楽、洗う部品も少なくて良い、
といった良い評価がありました。
家電アドバイザー kumi
美味しく炊けるといった口コミもたくさんあるから、少し高くてもコスパは良さそうですね。
パナソニックWおどり炊きSR-SPX107のレビューブログの評価
パナソニックWおどり炊きSR-SPX107を使用した方のレビューブログを見ても、おいしく炊けるという評価が見られました。
悪いレビュー、口コミ
- 内蓋の取り外せないところにお米のノリが詰まりやすい。
- スチーム用の水を入れるところもあり、水加減が難しい。
良いレビュー、口コミ
- ふっくらおいしく炊ける
- 「銘柄炊き分け」の機能が楽しい
- やわらかめで味も香りも良い
- 内釜が軽く、洗いやすい
- 時間をおいたり冷えてもおいしい
パナソニックWおどり炊きSR-SPX107とSPX106との違いは「加圧追い炊き」
SR-SPX107は、2016年6月に発売されたSR-SPX106の後継機種です。
主な違いは、SR-SPX107には「加圧追い炊き」機能が搭載されたことと、高温洗浄でお手入れ機能がアップし、におい低減効果が向上したことです。
主な違いは以下のとおりです。
- 消費電力量 炊飯時:SR-SPX106は161Wh/回、SR-SPX107は160Wh/回
タイマー予約時:SR-SPX106は0.75Wh/h、SR-SPX107は0.98Wh/h
待機時:SR-SPX106は0.72Wh/h、SR-SPX107は0.95Wh/h - 年間消費電力:SR-SPX106は80.0kWh/年、SR-SPX107は81.0kWh/年
- 重量:SR-SPX106は6.9kg、SR-SPX107は7.0kg
- SR-SR-SPX107は側面打ち出し(グラデーション塗装)(断熱性能がアップ)
- SR-SPX107は「加圧追い炊き」機能つき
- お手入れ(クリーニング)機能:SR-SPX107はパワフル&時短(高圧洗浄)
パナソニックWおどり炊きSR-SPX107とSPA107との違いは「内釜の断熱性能」
SR-SPX107と同じ2017年6月に発売されたSR-SPA107と比較してみました。
SR-SPX107は、SR-SPA107より内面コート、外面コートが高断熱・高性能になっていて、メニュー数などがSR-SPA107よりちょっと多めになっています。
主な違いは以下のとおりです。
- 消費電力量 保温時:SR-SPA107は14.6Wh/h、SR-SPX107は14.4Wh/h
タイマー予約時:SR-SPA107は0.96Wh/h、SR-SPX107は0.98Wh/h
待機時:SR-SPA107は0.91Wh/h、SR-SPX107は0.95Wh/h - スチーム自動コントロール:SR-SPA107は3段階、SR-SPX107は4段階
- SR-SR-SPX107は側面打ち出し(グラデーション塗装)
- 内面コート:SR-SPA107はダイヤモンドハードコート(3年保証)、SR-SPX107はダイヤモンドプレミアムコート(5年保証)
- 外面コート:SR-SPA107は100μm、SR-SPX107は350μm(高断熱)
- 銀シャリ炊き分け:SR-SPA107は6種類、SR-SPX107は10種類(よりかため、よりやわらか、よりしゃっきり、よりもちもちの4種類が増えました)
- メニュー数:SR-SPA107は12メニュー、SR-SPX107は14メニュー (「赤飯」が増えたのと、一つのメニューだった「すし/カレー」が別メニューになりました)
- 予約タイマー:SR-SPA107は2メモリー、SR-SPX107は4メモリー
- SR-SPX107はタッチアクセス機能つき
パナソニックWおどり炊きSR-SPX107の特徴
SR-SPX107は、内釜の断熱性能が良いことや、加圧追い炊き機能が新搭載されたことで人気を集めています。
炊飯前にお米を水に浸したり、炊飯後に蒸らしたりするのもすべてSR-SPX107がやってくれますので、お米を洗って水を入れるだけでOK!
おいしく炊き上がります。
・炊飯時の消費電力:約1210W
・外形寸法:幅26.6×奥行33.8×高さ23.3cm
・炊飯時間 エコ炊飯:42分、銀シャリふつう:48分、24~34分 など
・色:ルージュブラック、スノークリスタルホワイト
詳細(スペック)はこちら
https://panasonic.jp/suihan/p-db/SR-SPX107_spec.html
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SR-SPX107を安く買うなら楽天市場のショップがおすすめです。
金額が結構高いので、少しでも安いショップを検索してみてくださいね!
まとめ
パナソニックの炊飯器「SR-SPX107」について紹介しました!
炊き上がりがやわらかすぎるという人もいましたが、それ以外は悪い評価は少なく、おいしく炊けるようです。
機能が充実しているので、炊き方にこだわりたい方、いろいろな味にチャレンジしたい人におすすめです。