NW-AB10の口コミが知りたい!
2017年6月に発売された、象印の「圧力IH炊飯ジャー 極め炊きNW-AB10」。
今回は、内釜に「鉄器コート極め羽釜」を搭載した、このNW-AB10の口コミとレビュー評価について調べてみたところ、
「大きい」「重い」といった悪い口コミが見られました。
一方、「美味しく炊ける」などの良い口コミもあり、評価も良いです。
また、同時に発売されたNW-AT10や、旧モデルNW-AA10との違いについても調べてみました。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
象印極め炊きNW-AB10の悪い口コミ
象印極め炊きNW-AB10の悪い口コミについてまとめてみました。
- 本体が大きく、重い
- 2人暮らしには大きすぎる
- 蒸気が結構でる
- 水の量が調整しにくい
- 「急速モード」で炊くと甘みがかなり減る
- 価格が高い
特に多かったのが「大きい!」「重い!」という意見でした。
気になったので質量について調べてみたところ、約11.0kgとのことでした。
お米10kgを持った時の感覚を想像してみましたが、それを超える重さとなるとかなり重いことが分かります。
例えば、食事の際に炊飯器をダイニングテーブルへと運ぶといった人にとっては大変ですよね!
家電アドバイザー kumi
象印極め炊きNW-AB10の良い口コミ
続いて、象印極め炊きNW-AB10の良い口コミについてまとめてみました。
- 美味しく炊ける
- 冷蔵保存でも美味しい
- 蒸気口セットがなく内蓋2枚を洗えばよいのでお手入れが楽
- 操作と設定が簡単
- 液晶画面が大きくて明るい
- 価格で迷ったけど買って使ってみて納得
特に多かったのが「美味しい!」という声です。
先程の悪い口コミに「価格が高い」という内容がありましたが、普段のお米が美味しく炊けて美味しく食べられるなら、
価格は少々高くても納得という見方をされている人もいました。
参考までに、ネットショップでの価格は6万円台~となっています(2018年9月現在)。
家で美味しいご飯が食べられるのはとても幸せなことですし、
毎日仕事や家事などを頑張っているご褒美に選んでもいいかもしれませんね!
象印極め炊きNW-AB10のレビューブログの評価は?
象印極め炊きNW-AB10のレビューブログは現在のところ見当たりませんでした。
見つけ次第、こちらで紹介させていただきます。
象印極め炊きNW-AB10とNW-AT10の違いは内釜
象印極め炊きNW-AB10と同じ日に発売されたNW-AT10。
この2つの炊飯器の大きな違いは「内釜」です。
NW-AB10は内釜の外側に鉄器コートを施しているのに対し、
NW-AT10の内釜は日本が誇る岩手県の伝統工芸品「南部鉄器」を使用しています。
その製法は、鉄そのものを使用して作った型を羽釜の形に削っていくという匠の技術が盛り込まれていて、職人がひとつひとつ丹精込めてつくっています。
その他、NW-AT10の特徴と機能についてまとめてみました。
- 本体カラーがブラックとホワイトの2色から選べる
- 「鉄器おこげ」というメニューがあり昔ながらのおこげができる
- ボタンを押すと蓋が自動で閉まる「スマートクローズ」機能搭載
南部鉄器を使ってご飯を炊いてみたい!と憧れている人の中で、
「錆が気になる」「お手入れが大変そう」といった不安などから、実際に購入する決心がつかずにいる人もいるかもしれません。
そういった人には、防錆加工が施されているNW-AT10は扱いやすいかもしれませんね。
家電アドバイザー kumi
そこまで南部鉄器に拘りがない人であれば、NW-AB10をオススメします。
象印極め炊きNW-AB10とNW-AA10の違いは「ごはんメニュー」の種類
象印極め炊きNW-AB10が発売された前年にあたる2016年8月に登場したNW-AA10。
NW-AB10とNW-AA10は本体の見た目も良く似ていますが、
この2つの炊飯器の違いは選べる炊き方「ごはんメニュー」の種類でした。
NW-AB10には、旧モデルのNW-AA10にあった「分づき米」、「分づき米がゆ」の機能がなくなり、
新たに「無洗米」と「湯の子」が加わりました。
その他、スペックに関しては変わりありません。
象印極め炊きNW-AB10の特徴
最後に、象印極め炊きNW-AB10の特徴についてまとめました。
- 広くて浅い羽釜形状
- 内釜は、外側に鉄をコーティングして発熱効果を高めた「鉄器コート極め羽釜」を搭載
- 内釜のフッ素加工は3年無償交換
- 大火力、高圧力でうまみアップ
- 121通りから選べる好みの炊き上がり
- 40時間保温可能
- 本体に蒸気口セットがなくお手入れ簡単
- 蒸気セーブ機能搭載
鉄器コートや大火力・高圧力の高価でパワフルに美味しく炊けることが分かりましたが、
パワフルさ=消費電力も高いのでは?と気になったので調べてみたところ、NW-AB10の消費電力は1450wでした。
製造時期や機種によりますが、炊飯器の消費電力はおおよそ350~1200wのものが主流であることから、NW-AB10は高めということになります。
頻繁に使うものなので電気代も気になりますね。
また、NW-AB10は蒸気セーブ機能搭載により、炊飯時に出る水蒸気を従来の炊飯器より80%も抑えています。
かなりセーブされているようですが、先程の悪い口コミには「蒸気が結構でる」という内容もありました。
使う人の感じ方の違いはあるものの、蒸気が抑えられると壁際や棚など、場所をあまり気にせず置けるようになるので嬉しいですね!
象印極め炊きNW-AB10を最安値で購入するなら楽天がおすすめ
最後に、NW-AB10を最安値で購入するなら、楽天市場がおすすめです。
結構値段が高いので、楽天ポイントがたまる「楽天市場」で購入すると少しお得に買うことができます。
まとめ
象印の「圧力IH炊飯ジャー 極め炊きNW-AB10」についてご紹介しました。
内釜のこだわりなどは、さすが高級炊飯器という感じでした。
美味しいご飯が食べたい、炊き方にこだわりたい!と言う人はNW-AB10はおすすめです!