NP-ZF10の口コミが知りたい!
2016年7月に発売された「象印極め炊きNP-ZF10」は、象印の圧力IH炊飯ジャーの機種のひとつです。
「鉄器コートプラチナ厚釜」などによりおいしく炊けると人気を集めています。
そんな象印極め炊きNP-ZF10について調べてみると、「蓋の開け閉めがスムーズにできない」「蓋の掃除が手間」などの悪いレビュー、口コミが見られました。
一方、「お手頃価格なのにおいしく炊ける」や「使い勝手が良い」などの良いレビュー、口コミもありました。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
象印極め炊きNP-ZF10の悪い口コミ
象印極め炊きNP-ZF10についての口コミやレビューブログから、悪い口コミをまとめてみました。
蓋の開け閉めなどの不満
- 蓋の開け閉めがスムーズにできない
- 内釜を外している時に蓋を開けると、反動で本体がひっくり返りそうになる
- 「蒸気口セット」の取り外しが高齢者には難しい
- 蓋の掃除が手間
- いちいち炊飯の設定をしないとエコ炊きになってしまう
- ふっくら炊けない
- 炊いている時に音がするのが気になる
悪いレビュー、口コミはあまり多くはなかったのですが、蓋の開け閉めなどについてマイナスの評価がありました。
他に、手入れが手間などの口コミもありましたが、いずれも少数意見です。
家電アドバイザー kumi
象印極め炊きNP-ZF10の良い口コミ
次に、象印極め炊きNP-ZF10の良いレビュー、口コミを調べてみました。
おいしく炊ける
- おいしく炊ける
- お米1粒1粒が立っている
- しっかり、もちもちの炊き上がり
- この価格で見事な炊き上がり
- 高級炊飯器でなくても十分おいしい
- 白米熟成コースは70分以上かかるが、おいしい炊き上がり
- 保温してもおいしいので、その都度炊かなくて済む
- 冷めてもおいしい
お米1粒1粒が立っている、しっかりしていておいしい、というレビュー、口コミが多くありました。
また、炊飯器の価格が安いのにおいしく炊ける、保温してもおいしい、といった良いレビュー、口コミが多くありました。
NP-ZF10の「白米熟成」は、炊き上がりまでに1時間6分~1時間13分かかりますが、おいしく炊けるようです。
使い勝手が良い
- 使い勝手が良い
- 便利な機能がたくさんある
- 内蓋もコーティングされていて汚れが付きにくい
- 保温ボタンがついていて便利
- コンパクトで場所を取らない
- 実用的なデザイン
便利な機能がある、手入れがしやすい、コンパクトで実用的なデザイン、などの良いレビュー、口コミが多く見られました。
お手頃価格
圧力IHなのに、金額がお手頃価格、しかもおいしく炊けるというプラス評価が多くありました。
家電アドバイザー kumi
象印極め炊きNP-ZF10とNP-ZC10との違いは「内釜」
NP-ZC10は、NP-ZF10と同じ2016年7月に発売されました。
2つの機種の最大の違いは内釜です。
NP-ZC10はスタンダードな「黒まる厚釜」ですが、NP-ZC10は「鉄器コートプラチナ厚釜」です。
「鉄器コートプラチナ厚釜」は、プラチナナノコートによってごはんの甘み成分が引き出され、よりおいしく炊き上がります。
また、鉄によりコーティングすることで発熱効率が良くなり、炊きムラが減少します。
他に異なる点は、NP-ZD10には、「玄米熟成」と「蒸気セーブ」のメニューがあり、NP-ZF10にはないことです。
それ以外は同じです。
象印極め炊きNP-ZF10とNP-ZD10との違いは「やわらかごはん」メニュー
NP-ZD10は、NP-ZC10の後継機種で、2017年7月に発売されました。
NP-ZF10との違いは、NP-ZD10はNP-ZC10と同じように「黒まる厚釜」で、「玄米熟成」と「蒸気セーブ」があります。
また、NP-ZD10には新たに「やわらかごはん」メニューが加わりました。
「白米ふつう」と「おかゆ」の中間くらいの食感のごはんを楽しむことができます。
それ以外の点は変わりありません。
象印極め炊きNP-ZF10とNP-BF10との違いは「炊き分け圧力」など
NP-BF10は、NP-ZF10と同じ2016年7月に発売されました。
両機種とも圧力の強さと時間を調整してごはんを「ふつう」「しゃっきり」「もちもち」などに炊き分ける「炊き分け圧力」機能があります。
NP-ZF10は「白米ふつう」「白米しゃっきり」「すしめし」の3通りでしたが、NP-BF10は「ややしゃっきり」「ややもちもち」「もちもち」「玄米」が加わり7通りとなりました。
保温については、両機種とも適度な温度コントロールの「うるつや保温」と高めの温度で保温し臭いの発生を抑える「高め保温」がありますが、NP-BF10には、長時間の保温をしない「保温なし」が加わっています。
また、NP-BF10は人工知能AIを搭載しており、ごはんの量を判断して最適な温度で保温する「保温見張り番」機能があります。
また、NP-BF10には、「蒸気セーブ」メニューや、前回のごはんの味をもとに炊き方を微調整して好みの味に近づける「わが家炊き」メニューがあります。
他に、消費電力量に少し違いがあります。
・年間消費電力量:NP-ZF10は76.5kWh/年、NP-BF10は77.8kWh/年
・1回あたりの炊飯時消費電力量:NP-ZF10は144Wh、NP-BF10は151Wh
・1時間あたりの保温時消費電力量:NP-ZF10は15.5Wh、NP-BF10は16.1Wh
・1時間あたりのタイマー予約消費電力量:NP-ZF10は0.92Wh、NP-BF10は0.47Wh
・1時間あたりの待機時消費電力量:NP-ZF10は0.85Wh、NP-BF10は0.37Wh
NP-ZF10を最安値で購入するなら楽天市場がおすすめ
最後に、NP-ZF10を最安値で購入するなら、楽天ショップのこちらが一番安いようです。
5.5合炊きにしては比較的安い価格ですね!
楽天市場のセールの時に買うとポイントが貯まってよりお得になりますよ。
まとめ
象印の圧力IH炊飯ジャー「極め炊きNP-ZF10」をご紹介しました!
家電の老舗メーカーだけあって、象印の炊飯器のラインナップはかなり充実しています。
圧力IH炊飯ジャーだけでもかなりの機種が出ているので、自分の生活スタイルにあったものをしっかり吟味してくださいね。