NW-JS10の口コミが知りたい!
2017年8月に発売された象印の「圧力IH炊飯ジャー 極め炊きNW-JS10」。
内釜は、発熱効率を高めた「鉄器コート豪熱羽釜」搭載で炊きムラを抑えています。
また、独自開発の「うるおい二重内ぶた」を搭載しているので、水分の蒸発を抑え美味しく保温することが可能です。
その保温時間はなんと40時間!
気になる価格は今現在4~7万円程度となっています。
このNW-JS10について口コミやレビュー評判を見てみたところ、お米にツヤがない!
といった悪い口コミがありました。
その一方で、お米が甘く感じる!といった良い口コミもあり、全体的な評判は悪くないようです。
更に、同時期に発売されたNW-JA10との違いについても調べてみたところ、内釜などに違いがあるようです。
それでは、詳しく見ていきたいと思います。
目次
象印極め炊きNW-JS10の悪い口コミ
象印極め炊きNW-JS10の悪い口コミについて調べてみました。
- 釜は軽いけど炊飯器全体としては重い
- 液晶画面が平らなので見にくい
- 本体内側の取り外せない部分の掃除が大変
- 炊き上がったお米にツヤがない
- 保温するとツヤがなくなる
- 炊飯に時間がかかる
- 炊飯中の音が大きくて気になる
40時間の保温が可能とのことですが、保温することでご飯にツヤがなくなる、
という点を挙げている人が多く見受けられました。
家電アドバイザー kumi
象印極め炊きNW-JS10の良い口コミ
象印極め炊きNW-JS10の良い口コミについて調べてみました。
- 高級感のある色合いとデザイン
- 液晶が大きくて見やすい
- 蒸気口部分など取り外し箇所が少なくてお手入れしやすい
- 手頃な価格
- 浸水させずにすぐ炊飯できる
- 米一粒一粒に水分がしっかり含まれて甘く感じる
- 「極め保温」効果でご飯の変色を抑えてくれて長時間保温できる
- 予約炊飯でも炊き上がりに変化はなく満足
デザインや機能性、炊き上がりなどそれぞれに良い口コミがあったので、全体的にバランスがとれている印象です。
先程の悪い口コミにあった長時間保温については、問題ないレベルだという人もいるので、捉え方や感覚に個人差があるようです。
象印極め炊きNW-JS10のレビューブログの評判は機能もコスパも良い
象印極め炊きNW-JS10のレビューブログでの評判について調べてみたところ、
機能もコストパフォーマンスも良い!と高評価でした。
ご飯はしっかりとした歯応えと甘みが感じられ美味しい!とのこと。
更に、旧モデルなので3万円台で購入できたとのことで、機能と価格のバランスもNW-JS10を選んだポイントのようです。
保温に関しては、時間の経過と共にご飯が黄色く変色し始めたり硬くなるといった劣化は見られたようですが、「十分美味しく食べられた」とのコメントが!
この点では、40時間保温可能という「極め保温」への過信を懸念している反面、長時間保温しても最低限の美味しさは保証されているみたいですね。
また、この「極め保温」機能により、日常における細かな手間が省けるという点に最も魅力を感じたようです。
炊飯時にされている人も多いかと思いますが、例えば、残ったご飯を小分けにして、冷凍保存している人も多いのではないでしょうか?
ちょっとしたことですが確かに手間のかかる作業ですよね。
仕事や家事、育児、プライベートと忙しい日々を過ごしている人が多い現代社会の中で、時間というのは本当に貴重なものですよね。
わずかな手間を省いてでも時間を捻出したいという人も多いと思います。
そんな人にとっては、ご飯を小分けにして保存する必要もなく、長時間にわたり保温することができるNW-JS10はコスパも良いしオススメです。
家電アドバイザー kumi
象印極め炊きNW-JS10とNP-YT10の違いは価格と無洗米機能
続いて、象印極め炊きNW-JS10の前年にあたる、2016年6月に発売されたNP-YT10との違いについて調べてみました。
大きな違いはその価格と機能です。
まずは価格についてですが、NW-JS10が4~7万円台なのに対して、
NP-YT10は3~5万円台となっています(現在価格)。
次に機能についてですが、NW-JS10の炊飯機能には新たに無洗米コースが加わりました。
NP-YT10には無い機能なので、日ごろ無洗米を使っている人はそれに特化したNW-JS10がオススメです。
その他、双方のスペックを見てみると、保温時の消費電力が若干違う程度で大きな違いはありませんでした。
象印極め炊きNW-JS10とNW-JA10の違いは釜と色そして価格
象印極め炊きNW-JS10と同時に発売されたNW-JA10。
この2機種の違いについて調べてみたところ、内釜の種類と本体の色に違いがありました。
また、その内釜の構造と機能の違いから、価格にも差がありました。
価格はネット通販サイトではNW-JS10のほうが高くなっています(現在価格)。
まずは内釜についてですが、NW-JS10が豪熱羽釜なのに対して、NW-JA10はプラチナ厚釜となっています。
それぞれについて説明します。
NW-JS10 豪熱羽釜
本体側面のヒーターからの熱を釜の中に伝わりやすくする為、釜の周囲にステンレスの羽がついていて、本体側面にある「銅リングWヒーター」との相乗効果で更に発熱効率が高まります。
NW-JA10 プラチナ厚釜
釜の中に溶け出した甘み成分の働きで、お米一粒一粒をコーティングし、内ぶたと内釜に施されたプラチナコート効果で甘み成分である還元糖量が約35%アップします。
また、どちらの内釜も厚さは2.2mmと同じで、外側には鉄器コートが施されています。
どちらもこの内釜効果でお米が美味しく炊ける訳ですが、豪熱羽釜を搭載している分、価格はNW-JS10のほうが高くなっているのですね!
次に本体の色についてですが、NW-JS10がボルドーとホワイトの2色展開、NW-JA10はブラウンのみの1色となっています。
その他のスペックに変わりはありません。
象印極め炊きNW-JS10を最安値価格で購入するなら楽天市場
最後に、このNW-JS10の炊飯器を一番安く買えるショップを調べてみたところ、楽天市場のこちらのショップが安いようです。
楽天市場はその時によってショップの価格が違うので、購入する前に最安値ショップを調べてみてくださいね。
まとめ
象印の「圧力IH炊飯ジャー 極め炊きNW-JS10」についてご紹介しました。
内釜にこだわっている象印の炊飯器ですが、NW-JS10は価格と性能を見比べてもコスパが良さそうでしたね!
ご飯をおいしく食べたい、長時間保温機能を活用したい人におすすめな炊飯器です。