象印の極め炊き「NL-BB05」の口コミが知りたい!
2016年12月に発売された「象印極め炊きNL-BB05」は、象印のマイコン炊飯ジャーの中では小容量(3合)で、
「黒厚釜」や「『豪熱沸とう』&ハイパワー495W」、上蓋、側面、底面のヒーターで全体を包む「全面加熱」などの機能でごはんをおいしく炊き上げることから、人気を集めています。
そんな象印極め炊きNL-BB05について調べてみると、
「電源コンセントのマグネットが弱い」「おいしく炊けない」などの悪いレビュー、口コミが見られました。
一方、「色・デザインが良い」や「おいしく炊ける」、「手入れがしやすい」などの良いレビュー、口コミもありました。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
象印極め炊きNL-BB05の悪い口コミ
象印極め炊きNL-BB05についての口コミやレビューブログから、悪い口コミをまとめてみました。
マグネットが弱い
NL-BB05は、電源コンセントと本体をマグネットでつなぐのですが、そのマグネットの磁力が弱く、
外れやすいというレビュー、口コミが多くありました。
おいしく炊けない
- 1日保温するとパサパサになる
- 冷凍するとおいしくない
- 炊き上がりまで60分かかる
おいしく炊けないという悪い評価も見られました。
大きさが大きい
3合炊きの割に大きさが大きい、奥行きがある、という悪い評価がありました。
5.5合炊きの炊飯器からNL-BB05に買い換えた方からは、前のものと大きさが大差ないという口コミもありました。
その他
ほかに、しゃもじを立てるところがついていない、釜の内側に米がくっつく、
などの悪いレビュー、口コミがありました。
- しゃもじ立てがついていない
- 釜の内側に米がくっつく
- デザインがTHE炊飯器
- 蓋が全開にならない
- 釜をスポンジで洗って2ヶ月くらいでコーティングが2か所剥がれた
悪いレビュー、口コミの多くは、一部に不満や欠点はあるものの、価格の割にはおいしい炊き上がりである、
コスパが高い炊飯器、などトータルでは良い評価をしていました。
家電アドバイザー kumi
象印極め炊きNL-BB05の良い口コミ
次に、象印極め炊きNL-BB05の良いレビュー、口コミを調べてみました。
色・デザインが良い
色・デザインが良い、値段の割に高級に見えるなど、見た目についての良いレビュー、口コミが多くありました。
色は、カッパーブラウンとシャンパンホワイトの両方とも好評のようです。
おいしく炊ける
- おいしく炊ける
- ふっくら炊き上がる
- 満足のいく炊き上がり
- 圧力IHジャーと遜色ない炊き上がり
- 炊きムラがなくおいしい
- 最高とまではいかないが、それなりの炊き上がり(金額以上)
- 少ない量でもおいしく炊ける
おいしく炊ける、金額の割においしい炊き上がり、など炊き上がりについてのプラス評価が多くありました。
特に、炊く量が少なければIHではなくマイコン式でもおいしく炊けるというレビュー、口コミが多くありました。
手入れがしやすい
- 手入れがしやすい
- 内蓋や蒸気口の蓋が取り外しやすい
- 釜の出し入れがスムーズ
- 泡、糊が出てこないので掃除が楽
内蓋が外しやすい、泡や糊が出てこなくて掃除が楽、など手入れのしやすさについてもプラスの評価が多くありました。
操作パネルが使いやすい
- 上面操作パネルが使いやすい
- ボタンが大きく押しやすい
- タイマーセットもかんたん
操作パネルも大きくて、使いやすいようです。
その他
- 安いのに、「全面加熱」で他の3合炊きより大きい495W
- 炊き上がったときと予約したときに曲が流れて愛想がある
- 付属のしゃもじが小ぶりで使いやすい
- 保温開始後の経過時間が表示されるので良い
- 冷却ファンの音がしないので静か
- 消費電力が少ない
- コスパが高い
- カレー、おでん、シチューなどがおいしくできる
炊き上がりに曲が流れることや、消費電力・価格が安くコスパが良いといったレビュー、口コミがありました。
家電アドバイザー kumi
NL-BB05を実際に使用している人の口コミ
短時間でお米がふっくらおいしく炊けて重宝しています。
普段は電気代節約のためエコ炊飯モードを使っていますが、炊飯時間はだいたい35分程度なので、その間に他の料理を作ったりしているとすぐ炊き上がります。
カラーはカッパーブラウンを選びましたが、おしゃれな色合いでキッチンのインテリアにも馴染んでいて満足です。
お米以外にもパンやおかゆなど炊飯器を使って調理できるレシピが説明書に載っており、フォッカッチャを作ってみましたがおいしく出来ました。
象印極め炊きNL-BB05のレビューブログの評価
象印極め炊きNL-BB05には、パンを作る機能もあります。
↓はじめてパンを作った方のブログ
ちょっと失敗はあったものの、おいしくできたようです!
象印極め炊きNL-BB05とNL-BT05との違いは「黒厚釜の厚さ」
2016年12月に発売されたNL-BB05と、およそ1ヶ月後の2017年1月に発売されたNL-BT05を比べてみました。
主な違いは黒厚釜の厚さです。
両方とも「熱が側面まで伝わりやすい広く浅め」の黒厚釜を使用していることが特徴のひとつなのですが、
NL-BB05は厚さが2.5mmなのに対し、NL-BT05は5mmと厚くなっています。
その他の特徴である「『豪熱沸とう』&ハイパワー495W」「大型蒸気口」「健康米メニュー」などは共通しています。
ほかに、消費電力量などが少し違います。
- 1回あたりの炊飯時消費電力量:NL-BB05は93.7Wh、NL-BT05は97.6Wh
- 1時間あたりの保温時消費電力量:NL-BB05は9.37Wh、NL-BT05は9.23Wh
- 重量:NL-BB05は約2.7kg、NL-BT05は約3.1kg
- 年間消費電力量:NL-BB05は37.2kWh/年、NL-BT05は38.2kWh/年
- NL-BT05は文字がはっきり見えるオレンジ色の液晶
- 色:NL-BB05はカッパーブラウンとシャンパンホワイトの2色、NL-BT05はブラウン(1色)
象印極め炊きNL-BB05の早炊きは約25~40分
NL-BB05の炊き上がりまでの時間の目安は、白米で約51分~1時間、
白米を早く炊きたいときの「白米急速」は約25~40分です。
象印極め炊きNL-BB05の保温時間は12時間
取扱説明書を見ると、「ご飯の乾燥・べちゃつき・いやなにおい・変色を防ぐため」に、
「12時間以上の保温」をしないようにと書かれています。
12時間以上は保温しないようにしましょう。
NL-BB05を最安値で買うなら楽天市場がおすすめ
最後に、NL-BB05の価格が一番安いのは楽天市場のこちらのショップでした。
高い炊飯器が多い中、1万円切るのはありがたいですね♪
最安値ショップは時期によって変動するので、購入する前にもう一度チェックしてみてください。
まとめ
象印の極め炊き「NL-BB05」について紹介しました!
悪い評価があるものの、さすが象印ブランドの炊飯器だけあって、おいしく炊けるのは間違いないようです。
パンも作れるので、ご飯を炊くだけじゃなく、いろいろ楽しんでみてくださいね。