ヤマハのスピーカー「ヤマハサウンドバーYAS-108」の口コミが知りたい!
2018年7月に発売された「ヤマハサウンドバーYAS-108」は、バーチャル3Dサラウンド技術「DTS Virtual:X」に対応し、テレビや映画の音声を迫力ある厚みのある音質で再生できることなどから人気を集めています。
そんな「ヤマハサウンドバーYAS-108」について調べてみると、悪いレビュー、口コミはあまり見当たらず、音質や使い勝手などについての良いレビュー、口コミが圧倒的に多く見つかりました。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
ヤマハサウンドバーYAS-108の悪い口コミ
ヤマハサウンドバーYAS-108についての口コミやレビューブログから、悪い口コミをまとめてみました。
リモコン操作が不便
YAS-108の付属のリモコンで操作しても画面に表示が出ない、切り替えのランプが本体のみにありリモコンではわからない、といったリモコン操作についての悪いレビュー、口コミが見られました。
最高品質の音とまでは言えない
YAS-108は、先行機種のYAS-107の評判が良かったこともあり、音質にかなり期待して購入した方も多いようですが、「テレビの音を良くしたいのであれば申し分ないが、
シアターバーとして最高音質とまではいかない(この価格としては満足)」「3Dサラウンド効果はいまひとつ」など、高級品ほどの品質ではなかったという口コミがありました。
その他
- 電源などのランプがテレビの画面に反射してしまう(少し離して使えば問題ない)
- 表示のプラスチックカバーがテレビ画面を反射してしまい、気になる
- あと1~2cm高さが低いと良かった(今はテレビの前に置くとリモコン操作が遮られて反応が鈍くなる)
- 上部にほこりがたまりやすい
- MIDIケーブルが付属していない
他に、ランプのテレビ画面への反射や、テレビ画面の本体への反射が気になる、などの口コミが見られました。
また、悪いレビューと言うよりは改善の要望のような口コミがいくつかありました。
- 防磁タイプだとなお良かった(注意して使えば問題ない)
- 光デジタル端子がもう一つあればなお良かった
- HDMI入力端子がもう一つあればなお良かった
- テレビとradikoを切り替えたら音質設定も切り替わってほしい
- ドルビーアトモスに対応していたらなお良かった
ヤマハサウンドバーYAS-108の良い口コミ
次に、ヤマハサウンドバーYAS-108の良いレビュー、口コミを調べてみました。
音質が良い
- 良い音がする
- 低い音も迫力がある
- 高音、低音ともこのサイズなら十分な音質
- クリアボイス機能で聞き取りやすく便利
- テレビで人の声が聞き取りやすく、バランスも良い
- スピーカーがバーの上にもついていて、広がりのある音
- 「バスエクステンション」を「入」にすると2階まで響くほど
- 映画が大迫力
- テレビの音とは比べ物にならない
- この価格帯としては十分な音質
- 費用対効果が高いスピーカー
音質について、とても良い、満足している、という良いレビュー、口コミが数多くありました。価格とのバランスを考えてもコスパの高い商品と言えるようです。
使い勝手が良い
- Bluetoothが2台つなげる
- Bluetoothが便利
- アプリで細かい調節ができるので便利、リモコンいらず
- アプリで好みの音質に細かく設定できる
- アプリでサウンド効果の「重ねがけ」が設定できる(2018年8月から)
- テレビのリモコンで音量調整ができる
- HDMIだけで簡単に接続できる
- HDMIに出力端子と入力端子があるので、テレビとレコーダーの間に設置することなどもできる
- テレビの電源を切ると自動的に電源が切れて便利
Bluetooth、アプリなどの使い勝手の良さや、接続が簡単なことなど、使い勝手の良さについてのプラス評価も多く見られました。
デザインが良い
- デザインが良い
- シンプルなデザイン
- 丸みがあって良いデザイン
- 色が黒ではなくグレーがかっているのが良い
YAS-108の形状、色についてもプラス評価されていました。
家電アドバイザー kumi
ヤマハサウンドバーYAS-108のレビューブログの評価
YAS-108のレビューブログは見当たりませんでしたが、レビュー動画はありました。
ヤマハサウンドバーYAS-108とYAS-107との違いは「Bluetoothのマルチペアリング機能」や「サウンドモードとDTS Virtual:Xのかけあわせ機能」
YAS-107は、2017年7月に発売され、
世界で初めて「DTS Virtual:X」というバーチャル3Dサラウンド技術に対応し、音声が前後・左右だけではなく高さ方向にも立体的に再生でき、シアターバーとして最強などとかなりの話題になりました。
そんな大ヒット商品YAS-107の後継機種であるYAS-108は、新たにBluetoothのマルチペアリング機能が搭載され、2台まで接続することができるようになりました。
また、スイートスポット(最適聴取範囲)が拡大し、中音域がより伸びやかな音になったようです。
さらに、チャイルドロック機能も追加されています。
もうひとつ、YAS-108の特徴的な機能として、5種類のサウンドモード(「映画」「音楽」「ゲーム」「スポーツ」「TV番組」)に、DTS Virtual:Xをかけあわせて再生できることが挙げられます。
用途に応じて最適な音質効果を選択できますね。
なお、このかけ合わせ機能には、専用のスマホアプリを使用し、2018年8月のアップデートから対応しています。
YAS-107とYAS-108の比較について、口コミやレビューブログを見ると、
- YAS-108はYAS-107より低音、高音とも音質がよりクリアになった
- YAS-108は特に天井方向への広がりが感じられる
- YAS-108は両端に丸みがあり、色も真っ黒ではなく(グレー)で柔らかな印象
とYAS-107と比較してもYAS-108の素晴らしさ実感している方が多いようでした。
ヤマハサウンドバーYAS-108は壁掛け可能
YAS-108は本体の厚みが53mm(スペーサーを含めて62mm)と薄く、壁掛け設置ができます。
センサーの働きにより、置いている時と変わらないサラウンドで聞くことができます。
ヤマハサウンドバーYAS-108はサブウーファー内蔵型
サブウーファーとは、超低音域を受け持つスピーカーのことです。
一般的なスピーカーは出せる音域に限りがあり、高音や低音が聞こえにくいのが普通です。
このため、YAS-108にはサブウーファーが内蔵されていて、低音を補完します。
さらに別売のサブウーファーを接続することもできるので、より厚みのある低音を求める方はお試しください。
ヤマハサウンドバーYAS-108を最安値で購入するなら楽天市場
最後に、YAS-108を最安値で購入するならこちらの楽天ショップがおすすめです。
2万円代で販売されているので、コスパもよさそうですね。
楽天市場は購入する時期によって価格が変動するので、一番最安値のショップを検索してみてください。
まとめ
ヤマハサウンドバーYAS-108についてご紹介しました!
2017年にYAS-107が発売された時は、世界初の「DTS Virtual:X」対応で注目を集めました。
そのYAS-107の後継機種YAS-108は、音質・機能がさらに進化し、発売前からの消費者の期待の高さに十分こたえる素晴らしい商品のようです。
音質にこだわりたい人には本当におすすめのスピーカーです。