パナソニックの炊飯器「SR-PA107」の口コミが知りたい!
2017年7月に発売された「パナソニックおどり炊きSR-PA107」は、「可変圧力おどり炊き」や「全面発熱5段IH」「ダイヤモンド竈釜」などによりごはんをおいしく炊き上げることで知られています。
デザインも良いと人気を集めています。
そんな「パナソニックおどり炊きSR-PA107」について調べてみると、「おいしく炊けない」などの悪いレビュー、口コミと、「おいしく炊ける」という良いレビュー、口コミの両方がありました。
実際のところはどうでしょうか?
SR-PA107のレビュー、口コミや、他の機種との違いを調べてみました。
それでは、詳しく見ていきましょう♪
目次
パナソニックおどり炊きSR-PA107の悪い口コミ
パナソニックおどり炊きSR-PA107についての口コミやレビューブログから、悪い口コミをまとめてみました。
おいしく炊けない
- サンヨーの「踊り炊き」より味が落ちた
- 好みの炊き具合にできなかった
- 甘みが足りない
パナソニックに吸収合併される前のサンヨー時代の「踊り炊き」を気に入っていた方から、味が落ちたというマイナス評価が見られました。
長時間保温するとおいしくない
- 1日保温すると黄色くパサパサになる
- 10時間保温すると味が落ちる
- 7時間程度保温すると少し臭い
炊きたては良くても、長時間保温すると味が落ちるというレビュー、口コミが多くありました。
その他
- 本体が重い(釜は軽い)
- 蓋に水蒸気がたまってポタポタ垂れてくることがある
- ボタンが押しづらい
- 使いはじめてすぐに予約ボタンが凹んで戻らなくなった
- 内蓋がないと蓋が閉まらないはずが、閉まって開かなくなってしまった
- しゃもじホルダーの穴が小さすぎる(手持ちのしゃもじが入らない)
- コースを選択するのに何度もボタンを押さないといけないので大変
味や保温以外では、蓋などの初期不良のほか、ボタンが押しづらいなどのレビュー、口コミがありました。
家電アドバイザー kumi
パナソニックおどり炊きSR-PA107の良い口コミ
次に、パナソニックおどり炊きSR-PA107の良いレビュー、口コミを調べてみました。
おいしく炊ける
- ごはんが甘くおいしい
- おいしく炊ける
- エコ炊飯でもおいしく炊ける
- もっちり感は少ないが、おにぎりやお弁当に向いている
- 冷めてもおいしいのでお弁当に向いている
- 玄米もおいしく炊ける
- おこげもおいしい
- 長時間の保温でもお米がこびりつかず、おいしい
- 15時間保温してもまあまあ
おいしく炊けるという良いレビュー、口コミが多くありました。
もちもち感は少なく、さっぱりとした炊き上がりのようで、お弁当に向いているという口コミも多く見られました。
保温についてもまあまあという評価がされていました。
操作が簡単
操作性については、操作が簡単、操作音もうるさくない、といったプラス評価が多くありました。
その他
- 手入れがしやすい
- 洗う部分がすべて取り外せるので手入れが楽
- 炊くときの音が静か
- お米をといで水に浸さずすぐに炊ける
- 硬さや炊き具合が選べる
- すっきりしたデザイン
- モダンな色、デザイン
他に、手入れがしやすい、デザインが良いなどのレビュー、口コミがありました。
家電アドバイザー kumi
パナソニックおどり炊きSR-PA107のレビューブログの評価は「おいしく炊ける」
http://merrylife8246.com/2018/03/02/panasonicの炊飯器『おどり炊き(sr-pa107-w)』
- 粘りと弾力がありもちもちとして美味しい
- 「カレーコース」で炊いたら、お米がひと粒ひと粒立っていて、カレーはいつもと同じなのに美味しかった
実際に使った方もおいしいと感じられたようです。
パナソニックおどり炊きSR-PA107とSR-PA106との違いはお手入れ機能(時短)など
SR-PA107は、2016年9月に発売されたSR-PA106の後継機種です。
「可変圧力おどり炊き」が特徴の機種ですが、SR-PA107では炊飯の可変圧力に「圧力コントロール」が採用され、より甘みのあるごはんを炊けるようになりました。
SR-PA106、SR-PA107とも、吸水から炊き上げ、蒸らしまでの工程をすべて炊飯器でできるので、お米を炊く前に吸水する必要がありません。
吸水の工程で、炊飯をスタートすると弱火で加熱しながらお米の芯まで吸水させる「酵素活性浸水」機能がSR-PA106にあったのですが、SR-PA107は、この「酵素活性浸水」を3段階の温度で行うようになりました。
また、通常のお手入れではにおいが取れないときや、ふた加熱板・蒸気口の汚れが落ちない場合のために「お手入れ機能」があります。
使い方は、内釜に水を入れてお手入れメニューを選択し、スタートするだけです。
この時間がSR-PA106では約45分かかっていましたが、SR-PA107は約28分に短縮されました。
より便利になりましたね。
これ以外の点は、両機種とも同じです。
パナソニックおどり炊きSR-PA107とSR-PB107との違いは「内釜の厚さ」や「メニュー数」など
SR-PB107は、SR-PA107と同じ2017年7月に発売されています。
2つの機種の主な違いは、内釜の厚さとメニュー数です。
内釜の厚さは、SR-PA107は2.4mm、SR-PB107は1.8mm、メニュー数は、SR-PA107は12メニュー、SR-PB107は8メニューです。
(SR-PA107には、「発芽/分づき米」「玄米がゆ」「発芽/分づきがゆ」「雑穀米がゆ」があります。)
また、「銀シャリ炊きわけ」がSR-PA107は「銀シャリ」「かため」「やわらか」「もちもち」の4種類、SR-PB107は「ふつう」「もちもち」の2種類となっています。
これ以外に以下の違いがあります。
・色:SR-PA107はブラウンとホワイトの2色、SR-PB107はホワイト1色
・質量:SR-PA107は6.4kg、SR-PB107は6.2kg
・酵素活性浸水:SR-PA107は3段階、SR-PB107は2段階
・「炊込み」の炊飯時間:SR-PA107は49~54分、SR-PB107は47~51分
・液晶:SR-PA107はオレンジ大型液晶、SR-PB107はグレー液晶
SR-PA107を最安値で購入するなら楽天市場がおすすめ
最後に、SR-PA107を最安値で購入するなら、こちらの楽天ショップがおすすめです。
やはりそれなりの値段はしますが、楽天スーパーセールなどの時を狙うとポイントが貯まって少しお買い得になります。
また、延長保証が付けれるショップがおすすめです。
まとめ
パナソニックの炊飯器「SR-PA107」についてご紹介しました!
同じ炊飯器でもおいしく炊けるという方とおいしく炊けないという方がいましたが、全体的にはおいしいという口コミの方が多く見られました。
冷めてもおいしい、さっぱりしたごはんが炊けるようなので、お弁当を作るママ世代の人におすすめです☆