象印の炊飯器「NW-KA10」の口コミが知りたい!
2018年6月に発売された象印マホービンの「象印炎舞炊きNW-KA10」は、かまどで炊いたごはんのおいしさを目指しています。
かまどでごはんを炊くと、かまどの激しい炎がゆらぎながら釜の底にあたることで、釜の中で複雑な対流が起きておいしく炊けます。
象印炎舞炊きは、3つのIHヒーターを制御することで、この激しい炎のゆらぎを再現して、ごはんをおいしく炊き上げることから人気を集めています。
そんな「象印炎舞炊きNW-KA10」について調べてみると、悪い口コミはあまり見当たらず、「おいしく炊ける」「デザイン・表示が良い」などの良いレビュー、口コミが多く見つかりました。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
象印炎舞炊きNW-KA10の悪い口コミ
象印炎舞炊きNW-KA10についての口コミやレビューブログから、悪い口コミをまとめてみました。
- 価格が高かったので期待したが、普通の炊き上がりだった
- 象印圧力IH炊飯ジャー「南部鉄器」の方がおいしく炊けた
- 象印圧力IH炊飯ジャー「南部鉄器極め羽釜」の方がおいしく炊けた
- 家電店で見ると存在感、高級感を感じない
- 蓋がゆっくり開かずガチャンとなってしまう。内ぶたもガチャッとなってしまい、他社製のようにカチッと気持ちよく外したり付けたりできるとよかった。
悪い口コミはあまり多くはありませんでしたが、人によっては期待したほどの味ではなかったようです。
これまで象印の南部鉄器シリーズを使用していた方から、南部鉄器の方がおいしく炊けたという口コミもありました。
象印炎舞炊きNW-KA10の良い口コミ
次に、象印炎舞炊きNW-KA10の良いレビュー、口コミを調べてみました。
おいしく炊ける
- 素晴らしい炊き上がり
- 安い炊飯器と違っておいしく炊ける
- 艶と甘みがあり、食感もしっかりした炊き上がり
- 「熟成炊き」は時間がかかるが、もっちり、甘みがありおいしく炊ける
- 象印圧力IH炊飯ジャー「南部鉄器極め炊き」よりもちもち、甘みがある
- 冷凍してもおいしく食べられる
- 丸1日保温しても炊きたてのようにおいしい
- 半日から1日くらいはおいしく保温できる
とてもおいしく炊けるというレビュー、口コミが多くありました。
特に、発売当初に10万円以上の高額で購入した複数の方から、金額だけの価値がある、満足、といった高評価の口コミがありました。
保温も1日くらいは問題なくできるようです。
家電アドバイザー kumi
デザイン・表示が良い
- シンプルな形状で手入れがしやすい
- 高級感を感じるデザイン
- 表示が見やすい
- 文字がくっきり見える
外見や表示の見やすさについてもプラスの口コミがありました。
その他
洗うものが少なくて良い、内蓋が以前より小さくなり扱いやすくなった、など手入れのしやすさについても良いレビュー、口コミがありました。
NW-KA10を使用後に洗うものは、内ぶた、内ぶたに付いている「うるおい二重内ぶた」、内釜の3点です。
もっと沢山の部品を洗わなければならない炊飯器から買い換えた方からは、楽になったと言う口コミがありました。
象印炎舞炊きNW-KA10のレビューブログの評価
https://www.zubora-mom.com/entry/zojirushi-enbutaki/18-9
https://www.digimonostation.jp/0000152583/
- 「熟成炊き」は10分くらい時間が長くかかるが、お米の甘みを感じられ、おいしい。
- ふっくら、粒が立っている
- 内釜の水分量のメモリが見やすい
- 内釜、内蓋が以前より軽くなり、手入れがしやすくなった
象印炎舞炊きNW-KA10を実際に使用した方々からも良い評価をされていました。
象印炎舞炊きNW-KA10の保温時間は最大40時間
象印炎舞炊きNW-KA10の保温は「極め保温」「高め保温」「保温なし」が選べます。
「極め保温」は最適な温度でごはんの乾燥や変色を防ぎながら保温、「高め保温」はにおい発生防止のため高めの温度で保温します。
「保温なし」はすぐに食べきるときなどに使用します。
保温できる時間はメニューによって変わります。
白米・無洗米の「エコ炊飯」「わが家炊き」「しゃっきり」「すしめし」や無洗米「金芽米」などは、極め保温は40時間まで、高め保温は12時間までです。
また、白米・無洗米の「雑穀米・やわらか・よりやわらか」や玄米、発芽玄米、分づき米は、極め保温、高め保温ともに12時間までです。
なお、白米・無洗米の「炊きこみ・おかゆ・雑穀米がゆ」や玄米の「おかゆ」、「おこわ・分づき米がゆ」は、腐敗・におい防止のため、保温できません。
象印炎舞炊きNW-KA10のお手入れ方法
象印炎舞炊きNW-KA10の通常のお手入れは、外側は柔らかい布で拭き、底面の排気口は掃除機でほこりなどを吸い取ります。
内釜や内ぶたは、毎回柔らかいスポンジなどで洗います。炊飯器の内側は、柔らかい乾いた布で拭きます。
隙間にご飯粒などが詰まっている場合は、竹串などで取り除きます。
においが気になるときは「クリーニング」をします。
内釜に水を入れ、蓋を閉めて「予約」を長押しし、「炊飯」を押すと、クリーニングが始まります。
所要時間はおよそ60分です。
10合炊きのNW-KA18も人気
象印炎舞炊きNW-KA10の炊飯容量は0.09〜1.0L(0.5~5.5合)ですが、同じ炎舞炊きシリーズで炊飯容量が0.18〜1.8L(1合~1升)のNW-KA18もあります。
2つの機種は、炊飯容量以外は消費電力と重量が異なるだけで、機能や色などは同じです。
NW-KA10を最安値で購入するならAmazonか楽天市場がおすすめ
最後に、NW-KA10を最安値で購入するなら、Amazonか楽天市場がおすすめです。
価格は時期によって変動するので、買う時に最安値ショップを検索してみてくださいね。
まとめ
象印の炊飯器「NW-KA10」をご紹介しました!
象印炎舞炊きは、他の炊飯器と比較すると高価ではありますが、それだけのことはあるというプラスの口コミが多くありました。
本格的な昔ながらの強火炊きにこだわった炊飯器なので、おいしさはけた違いのようですね!
ごはんのおいしさにこだわりたい方におすすめです。