人気のネックスピーカーを紹介!
今テレビなどで話題のネックスピーカーをご存知ですか?
ネックスピーカーは、首回りに掛けて使うタイプのスピーカーです。
ヘッドホンやイヤホンのように耳に直接装着しないので、耳への負担が少ないのが嬉しいところですが、一方で、音が漏れたり遅延したりすることもあるようです。
近ごろは国内外のメーカーから色々なネックスピーカーが発売されていて、選択肢が広がっています。
そこで、ネックスピーカーのおすすめをランキング形式で5つご紹介します。
また、安い製品や有線の製品、音漏れ、音の遅延などについても調べてみたのでご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
ネックスピーカーおすすめランキング
ネックスピーカーおすすめランキング5選をご紹介します。
1位 SONY ウェアラブルネックスピーカSRS-WS1
SRS-WS1は、2017年10月にソニーから発売されたウェアラブルネックスピーカーです。
人間工学に基づいているという、首周りから鎖骨まで体のラインに沿った形状が印象的で、長時間の使用にも適しています。
「パッシブラジエーター」という振動板で低音が補強され、コンパクトなスピーカーながら臨場感があることなどが特徴で、ネット上の口コミでも「音質が良い」と高く評価されていました。
本体重量335g、連続再生は約7時間です。
2位 Bose ウェアラブルネックスピーカー
2018年3月に発売されたBoseのウェアラブルネックスピーカー(SOUNDWEAR COMPANION SPEAKER)です。
首周りが湾曲していて体型に合わせて形状を自由に調整することができます。
体にフィットするので長時間装着しても違和感がありません。
音質に影響しないように設計されたカバーもあり、ブラックが付属していますが、別売りのオプションでヘザーグレー、ミッドナイトブルー、ダークプラムもあります。
本体重量260g、連続再生は約12時間です。
3位 シャープ ウェアラブルネックスピーカー AQUOSサウンドパートナー
シャープのウェアラブルネックスピーカー「AQUOS サウンドパートナー」(AN-SS1)は、2018年11月に発売されたばかりの機種です。
本体重量が88gと軽量で、テレビや音楽などの連続再生は約14時間、スマホとのBluetooth接続で約17時間のハンズフリー通話ができます。
ネット上の口コミでも軽いことや長時間再生についてのプラス評価が多く見られました。
テレビの音声も遅延が少なく、2台のAN-SS1で同じテレビの音声を聞くこともできます。
カラーはブラック系、ホワイト系、ブルー系の3色です。
4位 JBL SoundGear BTA ウェアラブル ネックスピーカー
SoundGear BTA ウェアラブル ネックスピーカーは、世界有数の音響機器メーカーJBL社より2018年4月に発売されたネックスピーカーです。
TV用Bluetooth送信機が付属していますので、Bluetooth非搭載の機種との接続も簡単にできます。
本体重量370g、連続再生は約6時間、カラーはブラックとグレーの2色です。
ネット上のレビュー、口コミでは、「滑らかで独特のデザインがカッコいい」「シンプルなデザインで良い」などデザインについてのプラス評価が多くありました。
一方、「首にはめるのがキツイ」「特に太っている人は要注意」などの悪い評価もありました。
太っている方は店頭で試すなどした方が良いかもしれません。
5位 JVC NAGARAKU SP-A10BT ウェアラブルネックスピーカー
JVC NAGARAKU SP-A10BT ウェアラブルネックスピーカーは、2018年11月に発売されたばかりで、通話機能が搭載されています。
本体重量88g、連続再生は約20時間、カラーはブラックとホワイトの2色です。
Bluetooth接続のみなので、非対応の機器と接続する時は送信機が必要です。
口コミ、レビューを調べてみたところ、「高音は良いが、低音がよく聞こえない」「電子レンジで途切れる」などの悪い口コミがありました。
一方、「軽くて使いやすい」「操作性が良い」などの良い口コミもありました。
安いネックスピーカーならBose
Amazonでネックスピーカーを検索したところ、最も安いのは以下の2つの製品で、1499円でした。
上のランキングでご紹介した機種の中では、Boseのものが安いようです。
有線のネックスピーカーならSRS-WS1
ネックスピーカーはほとんどが無線で設計されていますが、有線で使用することもあります。
上のランキング1位でご紹介したSONYのSRS-WS1は、2.4GHz帯の無線電波で音源機器と接続しますが、Bluetoothは非搭載のため、パソコンやスマホとつなぐ際には専用オーディオケーブルを使用します。
有線にはなりますが、送信機1台に対してスピーカーを2台接続できる仕様になっていますし、遅延が少ないというメリットもあります。
ネックスピーカーは音漏れが多少する
ネックスピーカーは、スピーカーと言っても手で持ち歩く必要などなく、肩~首周りに掛けるので両手は自由になります。
比較的軽量なので肩への負担も少なく、ワイヤレスなのでコードが絡まることもありません。
このように取扱いがとても楽なことがメリットですが、一方で、音漏れするというデメリットがあります。
ネックスピーカーから出る音は、音量を大きくすれば周囲にはっきり聞こえます。
ネックスピーカーの音が出る穴は自分の耳の方向に向いているので、周囲の人には自分より一段下の音量にはなるものの、どうしても音漏れはします。
小さめの音量なら相当近づかないと他人には聞こえなくなりますが、電車内など混雑した場所での使用には不向きと言えます。
ネックスピーカーは、耳を塞がないので、音楽を聴いている時でも周囲の生活音や人の声はそのまま聞こえます。
家電アドバイザー kumi
また、オーディオ機器などよりはかなり小さな音なので、家の中で隣近所を気にせず音楽を聴くことができますし、家事をしている時などにも便利そうです。
ネックスピーカーは音の遅延があることも
ネックスピーカーはWi-Fi無線やBluetooth接続で使用します。
Bluetooth接続では音源を自動的に圧縮して送信するため、音源、送信機との相性によっては音が遅れて聞こえることがあります。
まとめ
ネックスピーカーおすすめランキング5選についてご紹介しました。
形状・デザイン、音質、接続方法など、色々と個性的な機種がどんどん発売されていますし、価格の幅も広いので、購入を検討している人はぜひ最新情報をチェックしてみてくださいね。