ケンウッドのアンプ「KA-NA9」の口コミが知りたい!
2018年9月に発売された「ケンウッドコンパクトアンプケンウッドKA-NA9」は、ケンウッドのアンプ/スピーカーシステム「Kseries」の最新、最上位のアンプです。
手のひらサイズのコンパクト設計ながら、高音質のサウンドが楽しめることなどから人気を集めています。
そんな「ケンウッドコンパクトアンプケンウッドKA-NA9」について調べてみると、悪いレビュー、口コミはほとんど見当たりませんでした。
一方で、形状がコンパクトなことや、コンパクトなのに音質が良いことなどについての良いレビュー、口コミが見つかりました。
KA-NA7との違いや、製品の特徴、音質の良さなどについても調べてみたのでご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
ケンウッドコンパクトアンプケンウッドKA-NA9の悪い口コミ
ケンウッドコンパクトアンプケンウッドKA-NA9についての口コミやレビューブログから、悪いレビュー、口コミを調べてみました。
発売されて間もない機種のためか、KA-NA9のレビュー、口コミはあまりありませんでした。
中でも悪い口コミはほとんど見当たらず、「パソコン入力がmicro USBのみ」「DSD音源に対応していない」という口コミがあった程度でした。
ケンウッドコンパクトアンプケンウッドKA-NA9の良い口コミ
次に、ケンウッドコンパクトアンプケンウッドKA-NA9の良いレビュー、口コミを調べてみました。
- 小さくて軽い
- コンパクトなのに高音質
- コンパクトなのに、Micro USB、AUX×2、Bluetoothに対応していて必要十分
- コンパクトなのでPCモニターの下に収まる
- 高級感がありインテリア性が高い
大きさがコンパクトなこと、また、コンパクトでも必要な機能が備わっていて高音質なことについて、良いレビュー、口コミがありました。
デザインについても良い評価がされていました。
ケンウッドコンパクトアンプケンウッドKA-NA9のレビューブログの評価
ケンウッドコンパクトアンプケンウッドKA-NA9のレビューブログは現在のところ見当たりませんでした。
見つけ次第、こちらでご紹介します。
ケンウッドコンパクトアンプケンウッドKA-NA9は音質が良い!
KA-NA9は、ハイレゾ音源(最大192kHz/24bit)の再生が可能です。
私たちがいつもヘッドホンやスピーカーで聴く音源の多くは演奏会の会場や音楽スタジオなどで録音されたもので、生の音がデジタル処理されています。
ハイレゾ音源には、CD等よりも多くのデータが含まれているので、CDと比較すると元の生の音により近い音声を再生することができます。
臨場感、音の奥行きといったものまで楽しめます。
また、KA-NA9はケンウッド独自の高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」を採用しています。
ストリーミング再生時やワイヤレス再生時は音質が落ちるのが通常ですが、「K2 TECHNOLOGY」は変質・劣化したデジタル音源を処理、復元するので、ストリーミング再生時やワイヤレス再生時でもハイレゾ音源のような高音質のサウンドを再生することができます。
KA-NA9とKA-NA7との違いは?
2016年11月に発売されたKA-NA7は、KA-NA9の先行機種です。
KA-NA7は、幅がたった11cmというコンパクトボディにもかかわらず、高音質のサウンドを楽しむことができ、USBやBluetoothなどにも対応していることから人気を集めた機種です。
その後継機種となるKA-NA9は、KA-NA7より少しだけ大きくなっていますが、やはりコンパクトサイズとなっています。
(KA-NA7は幅110×奥行き179×高さ50mm、KA-NA9は幅117×奥行き179×高さ53mmなので、幅が7mm、高さが3mm大きくなりました。)
また、重さはKA-NA7は430gでしたが、KA-NA9は700gと少し重くなりました。
KA-NA9は、新たに「K2 TECHNOLOGY」が採用されたので、非ハイレゾ音源やワイヤレス再生の場合でもハイレゾ相当の高音質が期待できるようになりました。
また、BluetoothのコーデックはKA-NA7はSBCのみでしたが、KA-NA9はAACやaptXにも対応しています。
コーデックというのは音声をワイヤレスで転送する時に圧縮する規格です。
標準的なSBCよりもAACやaptXの方が遅延が少なく、音質の劣化も少ないとされていますので、KA-NA9ではより高音質で遅延の少ない音を楽しむことができます。
ケンウッドコンパクトアンプケンウッドKA-NA9の特徴
上でご紹介した通り、ケンウッドコンパクトアンプケンウッドKA-NA9は、ハイレゾ音源(最大192kHz/24bit)の再生が可能なこと、高音質化技術「K2 TECHNOLOGY」を採用していること、BluetoothのコーデックはSBC、AAC、aptXに対応していることなどにより、高音質のサウンドを楽しむことができます。
また、KA-NA9はコンパクトながら高級感のあるデザインとなっています。
底面に使われている3点支持の真鍮フットにより、対振構造にも優れ、音質の良さにも貢献しています。
内部の回路構成はフルデジタル処理されて、ノイズが抑えられ、伸びのある音声となります。
ヘッドホン端子は独立していて、こちらもハイレゾ音源に対応しています。
KA-NA9を最安値で購入するならAmazonか楽天市場がおすすめ
最後に、KA-NA9を最安値で購入するなら、Amazonか楽天市場がおすすめです。
価格は時期によって変動するので、買う時に最安値ショップを検索してみてくださいね。
まとめ
ケンウッドコンパクトアンプケンウッド「KA-NA9」についてご紹介しました。
「Kseries」は、「原音再生」を理念としていて、2004年から販売されている人気のシリーズです。
その最新、最上位機種であるKA-NA9は、コンパクト設計にもかかわらず音質がこれまでの機種よりさらに良くなり、レビュー、口コミでも良い評価がされていました。
設置場所に限りがある方やワイヤレスでも手軽に高音質のサウンドを楽しみたい方に特におすすめしたい機種です。
KA-NA9と合わせて発売されているスピーカーシステム「LS-NA9」も、小型ながら高音から低音まで質の高いサウンドを再現できると話題の機種です。
2つを組み合わせて使うのもおすすめです。