東芝の掃除機「トルネオ」の口コミや人気機種が知りたい!
「東芝トルネオ」は、東芝から発売されている掃除機(クリーナー)のシリーズです。
東芝独自の技術で軽量・コンパクトながら吸引力が強いことなどから人気を集めています。
そんな「東芝トルネオ」について調べてみると、悪いレビュー、口コミはあまり見当たらず、掃除がしやすい、ゴミが捨てやすい、といった良いレビュー、口コミが圧倒的に多く見つかりました。
コードレス式、フィルターレスサイクロン式、サイクロン式のそれぞれについて、特徴や代表的な機種なども調べてみたのでご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
東芝掃除機トルネオの口コミ
東芝掃除機トルネオの口コミをご紹介します。
東芝掃除機トルネオの悪い口コミ
- 吸引力が弱い(コードレス式)
- ダイソンよりも吸引力が弱くて時間が短い(コードレス式)
- 安くて古い普通の掃除機よりも吸引力が弱い(コードレス式)
- 充電が長時間な割に掃除に使える時間は短い(コードレス式)
悪い口コミはコードレス式に集中していて、「吸引力が弱い」などの口コミが比較的多くありました。
充電時間についても不満の声がありました。
東芝掃除機トルネオの良い口コミ
- コードレスで掃除しやすい(コードレス式)
- 軽いので階段などの掃除がしやすい、持ち運びもしやすい
- コンパクトなのに十分な吸引力
- 吸引力は普段の掃除にはまったく問題ない(コードレス式)
- ゴミが圧縮されるので捨てやすい
- フィルターがないので手入れが楽(コードレス式)
- ダストカップなどが洗えるので衛生的
- ノズルやブラシが豊富で色々なところを掃除できる
本体の軽さや吸引力、ダストカップを洗えることなどについて、プラス評価が多数ありました。
東芝掃除機トルネオの種類
東芝掃除機トルネオには色々な種類があるので、それぞれについてご紹介します。
①トルネオVコードレス
まずは、トルネオVコードレスです。
VC-CL1500
2018年8月に発売された機種です。
「トルネードプレス」という機能が新たに搭載され、ゴミの圧縮率がそれまでの機種の約1/3となりました。その分、ホコリが舞い上がることも減って、ゴミ捨てが楽になるようです。
また、ゴミが貯まるカップのお手入れも簡単になりました。
さらに、窓のレールなどゴミを吸いにくいところでゴミを風で吹き飛ばす「エアブロー」機能も搭載されています。
なお、ノズル、ブラシなど複数の付属品があるので、これらをすっきりと収納できる「付属品収納バッグ」が付属しています。
口コミでは、ゴミが圧縮されるので捨てやすい、エアブローで床を傷つけず掃除できて便利、ノズルやブラシが豊富で色々なところを掃除できる、などと言った良い口コミや目立ちました。
VC-CL500
こちらもVC-CL1500と同じ2018年8月に発売された機種です。
基本的な機能・性能はVC-CL1500と同じですが、VC-CL1500に付属しているふとん用ブラシ、付属品用ホース、付属品収納バッグはVC-CL500には付属していません(お手入れブラシ、すき間ノズル、丸ブラシ、エアブローノズルは付属しています)。
また、VC-CL1500は色がグランレッドとグランブロンズの2色ですが、VC-CL500はローズゴールド1色です。
ノズル・ブラシの種類はこのくらいで十分、付属品が多い上位機種よりも安くてコスパが高い、といった口コミが多くありました。
②トルネオV(フィルターレスサイクロン)
次に、トルネオV(フィルターレスサイクロン)です。
VC-SG910X
トルネオV(フィルターレスサイクロン)の最上位機種です。
次にご紹介するVC-SG710X、VC-S610Xとともに2019年8月に発売されました。
トルネオV(フィルターレスサイクロン)は、一般的に目詰まりしやすいと言われるサイクロン部のフィルターがないので、フィルターが詰まって吸引力が弱くなるということがなく、吸引力が長続きするのが特徴です。
ほかにも、自走式の「ラクトルパワーヘッド」や握りやすい「らくわざフリーグリップ」などお掃除がしやすい工夫が沢山盛り込まれています。色は、グランレッド、サテンゴールドの2色です。
まだ発売されてから間もないためか、VC-SG910Xの口コミは見当たりませんでした。
VC-SG710X
こちらも2019年7月に発売された機種です。
VC-SG910Xとの違いは、電動ふとんブラシとロングアタッチメントセットが付属していないことと、色がブラックレッド1色であることです。
口コミは見当たりませんでした。
VC-S610X
上でご紹介した2機種の下位モデルです。
VC-SG710Xとの違いは、ゴミがあるとランプでお知らせしてくれる「ゴミ残しまセンサー」やLEDがついた「ワイドピカッとブラシ」機能がないことと、色がホワイトであることです。
口コミは見当たりませんでした。
③トルネオ ミニ(サイクロン式)
最後に、トルネオミニ(サイクロン式)です。
VC-C7
2019年2月に発売されたVC-C7は、トルネオミニの上位機種に位置づけられる機種です。
本体がコンパクトで重さも2.2kgと軽いのが特徴です。
「デュアルトルネードシステム」という強力な風の流れによって高い吸引力が持続します。
また、ゴミが圧縮されるので、ゴミ捨ても簡単です。
ヘッドは自走式のカーボンヘッドなのでパワーがあり掃除がしやすくなっています。また、家具の間やソファの継ぎ目などの掃除に便利な2WAYブラシが付属しています。
コンパクトなのに吸引力が強い、自走式のヘッドが使いやすい、ゴミが取れる様子がわかりやすい、ゴミ捨てがしやすい、などの口コミがありました。
VC-C7A
VC-C7の下位モデルです。
こちらも2019年2月に発売されました。VC-C7との主な違いは、ヘッドがエアー式のフローリングターボヘッドであることと、2WAYブラシが付属していないことです。
色は、ホワイトです。軽いので片手で持って階段などを掃除できる、コンパクトで扱いやすい、といった口コミがありました。
トルネオVとトルネオミニの違いは?
トルネオVとトルネオミニの主な違いは、フィルターの有無と重さ・サイズです。
トルネオVは、サイクロン部のフィルターがないので、強い吸引力が持続します。
一方、トルネオミニはトルネオVよりも軽量、コンパクトですが、サイクロン部にフィルターがあるので、吸引力の強さはトルネオVほどは持続しません。
一番人気はトルネオミニVC-C7
インターネットで色々なサイトの売れ筋ランキングなどを調べたところ、一番人気はトルネオミニVC-C7でした。
軽量、コンパクトながらコードレス式よりも吸引力が強く、ゴミ捨ても楽なことなどが人気の秘訣のようです。
まとめ
東芝トルネオについてご紹介しました。
コードレス式、フィルターレスサイクロン式、サイクロン式があり、それぞれに長所があります。
家電アドバイザー kumi