シャープの掃除機「ラクティブエア」の口コミが知りたい!
「シャープラクティブエア」(RACTIVE Air)は、2016年12月から発売されているシャープのコードレス掃除機のシリーズです。
業界最軽量を誇る軽さとコンパクトな形状で高いところなども掃除がしやすいことや、狭い隙間なども掃除しやすいこと、コードレスの割にパワーがあることなどから人気を集めています。
そんな「シャープラクティブエア」について調べてみると、吸引力の弱さなどについての悪いレビュー、口コミが見つかりました。一方で、軽量・コンパクトで使いやすいことなどについての良いレビュー、口コミが圧倒的に多く見つかりました。
機種の特徴や2020年の人気機種についても調べてみたのでご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
シャープラクティブエアの悪い口コミ
- 吸引力が弱い
- ダイソンの掃除機ほどの吸引力はない
- 上手く自立しないことがある
- 立てかけても倒れやすい
- 家具などに引っ掛けるところが滑りやすい
- 電源を入れてから起動するまでが遅い
- LEDライトがついていれば良かった
- バッテリーを外して充電するのが面倒
- ペットの毛が詰まることがある
- 吸わない割に音がうるさい
吸引力が弱いという口コミが比較的多くありました。
また、壁や家具などに立て掛けても倒れてしまうという口コミも複数ありました。
それ以外は少数意見でした。
シャープラクティブエアの良い口コミ
次に、良い口コミを項目別にご紹介します。
十分な吸引力
- コードレスなのに吸引力がある
- 吸引量は普通だが、強い吸引力が必要なときは手動で「強」に切り替えられるので問題ない
- 「弱」モードでも十分掃除できる
コードレスの割には吸引力があるといった口コミが多数ありました。
家電アドバイザー kumi
軽量・コンパクト
- 軽いのでサッと使える
- 軽いので片手でも操作できる
- 軽くてコードレスなので階段やエアコンの上、家具の下などの掃除がしやすい
- コンパクトで軽量
- コンパクトでスリムなデザイン
軽いことについてのプラス評価が多数見受けられました。
持ち上げやすいので、階段などの掃除もしやすいようです。
その他
- コードレスで掃除しやすい
- ブラシなどの付属品が便利
- ゴミ捨てが簡単にできる
- ゴミ捨ての時ホコリが舞い散らない
- 手入れが簡単
- バッテリーを本体から外して交換できるので、常に充電したものを用意しておける
- ダイソンの掃除機より使いやすい
付属品やゴミ捨てのしやすさなどについても高評価されていました。
ダイソンの掃除機と比較して軽量なので選んだ方も多いようです。
シャープラクティブエアの特徴
シャープラクティブエアの特徴をご紹介します。
①とにかく軽い!
ラクティブエアの特徴はなんといっても軽いことです。
軽量で頑丈な素材であるドライカーボンを使用することで、本体とヘッド、延長管を全てあわせた総重量がたったの約1.5kgに抑えられ、コードレス掃除機としては業界最軽量を誇ります。
ヘッドと延長管を外せば約1.0kgとさらに軽くなり、長時間使用しても体への負担が少なくて済みます。
②大風量モーター・遠心分離サイクロン搭載
ラクティブエアは、「大風量高圧モーター」による強い吸引力と、ゴミを空気としっかり分ける「遠心分離サイクロン」によって、細かなゴミでもしっかり吸い取ります。
コードレス、コンパクトながらもパワーのある掃除機となっています。
③布団掃除やすき間の掃除も可能
ラクティブエアは、布団掃除やすき間の掃除も得意です。
ラクティブエアには「コンパクトふとん掃除ヘッド」など布団掃除、ソファー掃除に向いているヘッドがあります。
また、「すき間ノズル」「延長ホース」などを使えば、狭いところや入り組んだところなども掃除できます。
④急速充電が可能
ラクティブエアの充電は、バッテリーを本体から外して充電する「セパレート・チャージ」方式で、バッテリー1個の充電時間がたったの約80分という急速充電も魅力のひとつです。
あらかじめ充電しておいたり、もう一つバッテリーを用意して置いたりすることも可能です。
⑤ゴミ捨てが簡単
ラクティブエアはダストカップが取り外せるので、ゴミを舞い散らせることなく簡単にゴミ箱に捨てることができます。
遠心分離されたゴミがダストカップにたまるのが見えるので、ゴミ捨ての目安がわかります。
もちろん、ダストカップを水洗いすることも可能です。
シャープラクティブエアの人気機種(2020年)
2020年シャープラクティブエアの人気機種をご紹介します。
①EC-SR3S
2019年6月に発売されたEC-SR3Sは、「RACTIVE Air POWER」という名称で、文字通りパワーがあることが特徴の機種です。
ラクティブエアのこれまでの機種は軽いことが最大の特徴で、サッと使えるサブのコードレス掃除機という位置づけがされてきました。
しかし、EC-SR3Sは軽さに加えてパワーも重視され、コードレスでも1台で家中を掃除できると謳われています。
EC-SR3Sはバッテリー、ファンモーター、吸排気経路の設計などが新しくなり、吸引力がこれまでのラクティブエアの約1.5倍にアップしました。
バッテリーは脱着式2個を使用でき、運転時間がこれまでのおよそ倍となりました。
「自動」モードでは最長約60分、「弱」モードでは最長約120分の長時間運転が可能となりました。
本体の素材も軽量化され、吸引力や使用時間がアップしても、重さは約1.9kgと軽量です。
なお、付属品の種類がEC-SR3Sより多いEC-SR3SXも発売されています。
②EC-AR3S
2019年6月に発売された機種ですが2020年になっても人気です。
EC-AR3Sには「大風量高圧3Dファンモーター」が新たに採用され、吸引力がこれまでの機種より約30%アップしました。
また、ヘッドが「ラグ超え機能」を備えた新設計のものになりました。
フローリングの床にラグマットが敷いてある時に、これまではヘッドを持ち上げて段差を乗り越える必要がありましたが、EC-AR3Sのヘッドでは持ち上げずに乗り越えられるので操作する人への負担も軽くなりました。
ヘッドの先端部分の構造も新しくなり、壁際のゴミも吸い取りやすくなりました。
なお、バッテリーが2個付属しているほかヘッドやブラシなどの付属品の種類がEC-AR3Sよりも多いEC-AR3SXも発売されています。
まとめ
シャープ「ラクティブエア」についてご紹介しました。
軽量でコードレスなので思い立った時にサッと使えます。
家電アドバイザー kumi
2020年人気の機種では、軽量でより使いやすくなった機種や、コードレスながらパワー重視の機種も発売されているので、ぜひお好みの機種を選んでください。