象印の炊飯器「NW-AT10」の口コミが知りたい!
2017年6月に発売された「象印炊飯器極め羽釜南部鉄器NW-AT10」は、象印マホービンの圧力IH炊飯ジャー『極め炊き』シリーズの中でも最上位に位置づけられる機種のひとつです。
岩手県の伝統工芸品である「南部鉄器」を使用した、独特の形状の「極め羽釜」と大火力、高圧力の「プレミアム対流」でごはんがおいしく炊き上がることなどから人気を集めています。
そんな「象印炊飯器極め羽釜南部鉄器NW-AT10」について調べてみると、内釜のコーティングが剥がれるといった悪いレビュー、口コミがあった一方で、炊き上がりなどについての良いレビュー、口コミが圧倒的に多く見つかりました。
NW-AS10との違いや、機種の特徴などについても調べてみたのでご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
象印炊飯器極め羽釜南部鉄器NW-AT10の悪い口コミ
象印炊飯器極め羽釜南部鉄器NW-AT10についての口コミやレビューブログから、悪いレビュー、口コミを調べてみました。
- 4年くらい使用して内釜のコーティングが剥がれた
- 使用して1年未満で内釜のコーティングが剥がれた
- 1年と少し使用して内釜のコーティングが剥がれた
- サイズが大きい
- メニューボタンが小さい
- ディスプレイの表示が小さい
- 南部鉄器の釜が重く、炊飯器の移動や洗う時に大変
- 水を入れた時のメモリが見づらい
- 値段が高い
- おいしく炊けない
内釜のコーディングが剥がれたという悪いレビュー、口コミが多くありました。
また、サイズが大きいという口コミも複数見られました。
それ以外は少数意見でした。
象印炊飯器極め羽釜南部鉄器NW-AT10の良い口コミ
次に、象印炊飯器極め羽釜南部鉄器NW-AT10の良いレビュー、口コミを調べてみました。
おいしく炊き上がる
- おいしい炊き上がりに満足
- 甘みの強い炊き上がり
- もちもち感がある炊き上がり
- 香りが強い
- 柔らかくてもごはんの粒が立っている
- ごはんがふっくら、つやつや
- お米の一粒ずつがおいしい
- 歯ごたえの良い炊きあがり
- お米の味がワンランク上がる
ごはんの炊き上がりについての良いレビュー、口コミが多数ありました。
炊き比べができる
- その日の気分で炊き方を変えて楽しめる
- 普通、ややもちもち、もちもちなどを炊き比べできる
- 以前の機種よりおいしく炊き上がる
- 保温してもパサパサ感がない
炊き方のメニューが豊富なので、炊き比べができるという口コミが多くありました。
以前から象印の炊飯器を使用していた方からは、以前の機種よりおいしく炊き上がるという口コミがありました。
その他
- 高級感がある外観
- ハンドルがついていて持ち運びに便利
- スマートクローズ機能で両手がふさがっていてもふたが閉めやすい
- 洗う部品が少ない
- 金額だけの価値がある炊飯器
外観やハンドル、スマートクローズ機能などについてもプラス評価されていました。
象印炊飯器極め羽釜南部鉄器NW-AT10のレビューブログの評価
象印炊飯器極め羽釜南部鉄器NW-AT10を購入して使用した方のブログでも、最高の炊き上がりに満足していると高い評価がされていました。
https://blogs.yahoo.co.jp/e501e233ti/40979140.html?__ysp=TlctQVQxMCDjg5bjg63jgrA%3D
NW-AT10とNW-AS10との違いは?
2016年8月に発売されたNW-AS10は、NW-AT10の先行機種です。
NW-AT10とNW-AS10との違いは、「わが家炊き」メニュー、「白米急速」メニュー、色です。
「わが家炊き」メニューは、121通りの炊き方の中から好みの食感に炊きわける機能です。
NW-AS10にも搭載されていた機能ですが、NW-AT10では、「粘りが強い(もちもち)」「粘りが弱い(しゃっきり)」と「やわらかめ」「かため」の炊きわけの範囲を5倍に拡大し、より好みに合わせた食感のごはんが炊けるようになりました。
「白米急速」メニューは、早く炊きたい時のためのメニューでNW-AS10にもあったメニューですが、ごはんの芯が残る、甘みが少ないといった課題がありました。
NW-AT10では、大火力、高圧力を用いることで、これまでと同じ時間ながら「白米急速」メニューで炊いたごはんの味が向上しました。
色は、NW-AS10はプライムブラック(NW-AS10-BZ)1色でしたが、NW-AT10はプライムブラック(NW-AT10-BZ)とプライムホワイト(NW-AT10-WZ)の2色になりました。
NW-AT10は内釜のコーティングが剥がれやすい?
NW-AT10は内釜のコーティングが剥がれやすいようです。
内釜はフッ素加工されていて、傷が付くと剥がれる原因になります。
内釜で米を研ぐ場合、硬い異物が混ざっていたり、泡だて器などで米を洗ったりすると傷がついてしまいます。
悪い口コミのところでもご紹介したとおり、1年ほどの使用でコーティングが剥がれたという方も複数いました。
内釜のフッ素加工は3年間無償交換となっていて、実際に何度か交換したという口コミもありました。
内釜のみを新たに購入することもできるので、購入したという方もいました。(部品番号は、B485-6Bです。)
家電アドバイザー kumi
象印炊飯器極め羽釜南部鉄器NW-AT10の特徴
象印炊飯器極め羽釜南部鉄器NW-AT10は、象印の炊飯器の中でも上位モデルのひとつで、象印社独自の内釜である「南部鉄器 極め羽釜」と大火力、高圧力の「プレミアム対流」でごはんがおいしく炊けることが特徴です。
上の「NW-AT10とNW-AS10との違い」のところでもご紹介したように、これまでの機種より「わが家炊き」機能の炊き分け範囲が拡大しました。
また、「白米急速」メニューでも食味が向上しました。
また、「スマートクローズ」機能搭載で、クローズボタンを軽く押すだけで蓋が自動的に閉まります。
家電アドバイザー kumi
NW-AT10を最安値で購入するならAmazonか楽天市場がおすすめ
最後に、NW-AT10を最安値で購入するなら、Amazonか楽天市場がおすすめです。
価格は時期によって変動するので、買う時に最安値ショップを検索してみてくださいね。
まとめ
象印炊飯器極め羽釜南部鉄器「NW-AT10」についてご紹介しました。
内釜のコーティングが剥がれやすいという弱点はあるようですが、炊き上がりについては満足しているという口コミが多数ありました。
後継モデルは「炎舞炊き」となっていて、南部鉄器の内釜を使用した機種はNW-AT10が最後となるようですので、気になる方はぜひ早めにお買い求めください。