SONYのサウンドバー「HT-Z9F」の口コミが知りたい!
2018年6月に発売された「SONYサウンドバーHT-Z9F」は、「Dolby Atmos」や「DTS:X」、「ハイレゾ音源」に対応していることなどから、立体的で臨場感のある音を楽しめると人気を集めています。
そんな「SONYサウンドバーHT-Z9F」について調べてみると、「HDMI入力端子が少ない」「音が遅れて聞こえる」などの悪いレビュー、口コミがあった一方で、「音が素晴らしい」「デザインが良い」などの良いレビュー、口コミも多く見つかりました。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
SONYサウンドバーHT-Z9Fの悪い口コミ
SONYサウンドバーHT-Z9Fについての口コミやレビューブログから、悪い口コミをまとめてみました。
HDMI入力端子が少ない
- HDMI入力端子が2つは少ない
- HDMI入力端子があと1つは欲しい
- 端子口が斜めになっていて使いづらい
SONYサウンドバーHT-Z9FのHDMI入力端子は2つですが、2つでは足りないという口コミが多くありました。
また、端子口が斜めなので使いづらいという声も多く見られました。
音がテレビより遅れて聞こえる
- わずかだが音がテレビより遅れて聞こえるので、テレビを消音にする必要がある。テレビだけの音(静かな音)にしたい時は、テレビの音量を上げてHT-Z9Fの音量を下げないといけないので手間。
- リズムゲームで音が少し遅れて聞こえる。
- SONY製ではないテレビと接続するため、HDMIケーブルを追加購入する必要があった。
- ソニー製ではないテレビでは、テレビを消しても連動して消えないのでリモコンが2つになり不便。
テレビがSONY製ではない方から、音が遅れて聞こえる、リモコン操作が連動していないので不便、などの悪いレビュー、口コミがありました。
その他
- ツイーター(高音用のスピーカー)がないので高音があまりクリアではない
- Bluetoothで接続している時、音声が途切れることがある
- サブウーファー底面のガタつき防止パットがすぐ壊れた
高音についての不満の声などがありましたが、いずれも少数意見でした。
SONYサウンドバーHT-Z9Fの良い口コミ
次に、SONYサウンドバーHT-Z9Fの良いレビュー、口コミを調べてみました。
音が素晴らしい
- サブウーファーが小さめなのに素晴らしい低音
- 床が震えるほどの重低音
- 自然でクリアな高音
- 映画館のような臨場感のある音
- 特に大音量にすると映画館のようなパワーと臨場感
- 頭上や横から音に包まれるような感覚
- サラウンド感、アトモス効果などすべてが素晴らしい
- 本体、サブウーファー、リアスピーカーがそれぞれ単体で音量調整、レベル調整できるので、好みに合わせて細かくセッティングすることができる
- スマホにイコライザーをインストールして音を細かく調整できる
- シネマやミュージックなどサウンドモードがたくさんある
- スピーカーが3.1ch方式だが、5chより立体感のある音
- 賃貸住宅で5.1ch方式を組めないが、これで十分
低音、中高音とも、高い評価をしている口コミが多くありました。
映画館のような臨場感を体感できることや、好みに合わせて詳細なセッティングが可能なこともプラス評価されていました。
デザインが良い
- シンプルなデザイン
- 当たり障りのないデザイン
- スタイリッシュなデザイン
デザインについては、シンプルで良いという口コミが見られました。
その他
- 無線接続でも音が途切れるなどの不具合はない
- テレビモニターで設定できる
- 接続が簡単にでき、操作も便利
音が途切れるという悪い口コミもありましたが、設定を変えれば解決したという声もありました。
きちんと設定すれば問題ないようですね。
また、HT-Z9Fは色々と詳細な設定もできますが、最初の接続が簡単なこともプラス評価されていました。
家電アドバイザー kumi
SONYサウンドバーHT-Z9Fのレビューブログの評価は「豊かなサラウンド感」など
- シンプルで周りに溶け込みやすい外観
- テレビのリモコン受信部が隠れてしまった
- サブウーファーがワイヤレスで設置しやすい
- 画面に従って設定する「簡単設定」ですぐに設定できる
- テレビ用のリモコン信号を受送信する「IRリピーター機能」の反応はイマイチ
- シネマ、ミュージックなど様々なサラウンドモードがあり、豊かなサラウンド感を楽しめる
- 映画で多数の音が出ているような場面でもセリフがしっかり聞こえる
- 四方から包み込まれるような音
実際に使用した方からも、プラス評価のレビューがされていました。
SONYサウンドバーHT-Z9Fの付属品の壁掛けブラケットが便利!
SONYサウンドバーHT-Z9Fは、テレビの前などに置く以外に、壁掛けで設置することもできます。
付属品として壁掛け用のブラケット(取付用の支持具)や、水平に取り付けやすくするテンプレートがありますので便利ですね。
SONYサウンドバーHT-Z9F専用のリアスピーカーはSA-Z9R
SONYサウンドバーHT-Z9F専用のリアスピーカーとして、「SA-Z9R」が発売されています。
HT-Z9Fと接続することで5.1chにカスタマイズすることができるので、より臨場感のある音を楽しむことができます。
HT-Z9Fとの接続はワイヤレスででき、HT-Z9Fと同様に壁掛けもできますので、レイアウトも自由自在ですね。
HT-Z9FとHT-NT5の違いを比較
SONYサウンドバーHT-Z9Fは、2016年5月に発売されたHT-NT5の後継機種です。
2つの機種の違いとして大きい点は、HT-Z9Fは「ハイレゾ音源」に対応しているので、音楽CDではカットされてしまう音までデジタル化し、より臨場感のある音で聴くことができることです。
また、HT-Z9Fには、CD音源や圧縮音源もハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングする「DSEE HX」という技術も搭載されています。
なお、スピーカー構造は、HT-NT5は2.1chでしたが、HT-Z9Fは3.1ch(ワイヤレスサブウーファー)です。
HT-Z9FとHT-X9000Fの違いを比較
HT-X9000Fは、HT-Z9Fと同じ2018年6月に発売されました。
どちらも「Dolby Atmos」や「DTS:X」という最新の音声フォーマットに対応していて、より立体的な音響を楽しむことができます。
2つの機種の主な違いは、HT-Z9Fは、ハイレゾ音源に対応しており、人の声を豊かに再生できる「センタースピーカー」を搭載していることです。
なお、スピーカー構造は、HT-Z9Fは3.1ch、HT-X9000Fは2.1chです。
HT-Z9Fを最安値で購入するなら楽天市場がおすすめ
最後に、HT-Z9Fを最安値で購入するなら、こちらの楽天ショップがおすすめです。
まとめ
SONYのサウンドバー「HT-Z9F」をご紹介しました!
HT-Z9Fは手軽に「Dolby Atmos」などを楽しめるほか、専用のリアスピーカー「HT-Z9F」と接続することで簡単に5.1chにすることもできます。
映画館のような迫力のある音を体感したい方におすすめです。