パナソニックのテレビ「TH-55FZ1000」の口コミが知りたい!
2018年6月に発売された「パナソニックビエラTH-55FZ1000」は、パナソニックから発売されている4K有機ELテレビのフラッグシップモデルです。
地上・BS・110度CSデジタルに対応していることに加え、4Kチューナーを接続すればBS 4K放送を見ることもできます。
パナソニックが誇る最新技術で美しい映像や迫力ある音質を楽しむことができますし、壁掛け時にはスピーカー部分が画面とフラットになるデザインも人気を集めています。
そんな「パナソニックビエラTH-55FZ1000」について調べてみると、悪いレビュー、口コミはあまり見当たりませんでした。
一方で、画質や音質の良さ、デザイン、価格などについての良いレビュー、口コミが圧倒的に多く見つかりました。
壁掛け寸法についても調べてみました。
また、TH-55FZ1000と同時期に発売されたTH-55FZ950との違いや、機種の特徴などについても調べてみたのでご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
パナソニックビエラTH-55FZ1000の悪い口コミ
パナソニックビエラTH-55FZ1000についての口コミやレビューブログから、悪いレビュー、口コミを調べてみました。
- 重量があり組み立てが大変。
- 一人では組み立てられない。
- 設定に時間がかかった。
- 音質が物足りない。
- 音が曇りがちに聞こえる。
- 映画を見るときは音質に迫力が欠ける。
- リモコンの反応が少し遅い。
- 古い日本映画はあまりきれいに映らない。
悪いレビュー、口コミはあまり多くはありませんでしたが、組み立てのしづらさや音質について、悪い評価が複数見受けられました。
また、音質に迫力が欠けるのでサウンドバーを使用しているという口コミもいくつかあり、その他は少数意見でした。
なお、TH-55FZ1000の重さは約29kgです。
割と重い上に、薄型で持ちにくいこともあり、一人で組み立てるのは難しいようです。
取扱説明書にも取付は2人以上で行うようにと書かれています。
家電アドバイザー kumi
パナソニックビエラTH-55FZ1000の良い口コミ
次に、パナソニックビエラTH-55FZ1000の良いレビュー、口コミを調べてみました。
画像がきれい
- きれいな4K画像。
- 歪みが少なくてきれいな映像。
- You Tubeの映像もきれいに映る。
画像の美しさについての良いレビュー、口コミが多数ありました。
音質が良い
- 音質が良い。
- 音量を上げても音が割れない。
- 音が明瞭で聞きやすい。
- 薄型テレビなのに音質が素晴らしい。
- 中低音が良く聞こえる。
- テレビの音質としては十分。
- これまで聞こえなかった音が聞こえるようになった。
音質については、物足りない、迫力に欠けるといった悪い口コミもありましたが、プラス評価している口コミも多く見つかりました。
口コミを総合すると、普通のテレビ番組を見る分には十分な音質と言えそうです。
その他
- 薄型でシンプルなデザイン。
- ベゼルが薄くて良い。
- 価格の割に画質も音質も良くて満足。
- 価格以上の満足度。
本体が薄型なことや、ベゼル(画面のふち部分)も細いことなどもプラス評価されていました。
価格についても画質・音質の割に安く、満足度が高いようです。
パナソニックビエラTH-55FZ1000のレビューブログの評価
パナソニックビエラTH-55FZ1000のレビューブログは現時点では見当たりませんでした。
見つけ次第、こちらでご紹介します。
TH-55FZ1000は壁掛け可能?
パナソニックビエラTH-55FZ1000は、別売品の壁掛け金具(TY-WK5L2R)を使用すれば、壁掛けが可能です。
https://panasonic.jp/viera/p-db/TY-WK5L2R.html
TH-55FZ1000の寸法は?
パナソニックビエラTH-55FZ1000の外形寸法は、幅1228×高さ785×奥行き330mmです。
寸法図はこちらの仕様書に記載されています。
https://panasonic.jp/p-db/contents/manualdl_02/1428366760659.pdf
TH-55FZ1000とTH-55FZ950との違いは?
TH-55FZ950は、TH-55FZ1000と同じ2018年6月に発売されました。
2つの機種の主な違いは、スピーカーとデザインです。
TH-55FZ1000は「Tuned by Technics」という新設計の独立スピーカーを搭載していて、より迫力のある低音やクリアな音質を楽しむことができます。
なお、FZ950シリーズは「ダイナミックサウンドシステム」です。
また、TH-55FZ1000は壁掛け時にはスピーカーが画面とフラットになるデザインになっています。
家電アドバイザー kumi
TH-55FZ1000の特徴
パナソニックビエラTH-55FZ1000の主な特徴をご紹介します。
明部の表現力が進化
- 「ダイナミック 3D-LUT(ルックアップテーブル)」でシーンの明るさに応じた色・階調表現が進化。
- 暗部の階調や色の再現性も高く、「ブラックフィルター」で黒色も美しく表現。
新設計スピーカー
- 迫力ある低音やクリアな音を楽しめる、新設計のスピーカーシステム「Tuned by Technics」を搭載。
- ウーハー容量の増加などにより低音がより豊かに。
その他
- 3840×2160画素、55V型の有機ELテレビ。
- 地上デジタル放送、BSデジタル放送、110度CSデジタル放送が各3チューナー対応。
- 別売の4Kチューナーを接続すればBS 4K放送も視聴可能。
- 最薄部が約4.6mm、黒を基調とした美しいデザイン。
- リモコンでの音声検索や、スマホとの連動も可能。
TH-55FZ1000を最安値で購入するならAmazonか楽天市場がおすすめ
最後に、TH-55FZ1000を最安値で購入するなら、Amazonか楽天市場がおすすめです。
価格は時期によって変動するので、買う時に最安値ショップを検索してみてくださいね。
まとめ
パナソニックビエラ「TH-55FZ1000」についてご紹介しました。
パナソニックのテレビの中でも上位の機種だけあって、かなり質の高い映像を楽しむことができる機種です。
家電アドバイザー kumi
音質については物足りないという口コミもありました。
音質にこだわりのある方、映画などをよくご覧になる方は、サウンドバーを併用するのも良さそうです。
すでに良いサウンドバーをお持ちの方は、音声システムが違う下位機種「TH-55FZ950」を選ぶことも考えられますね。