ダイソンファンヒーターの口コミが知りたい!
「ダイソンファンヒーターHot+Cool」は、独特のデザインで知られるダイソンの空調家電のうち、温風モードが搭載されている機種です。
1台で空気清浄機、扇風機、ファンヒーターの3つの機能を満たすことや羽根がなく安全なことなどから人気を集めています。
そんな「ダイソンファンヒーターHot+Cool」について調べてみると、音がうるさい、涼風が弱いなどの悪いレビュー、口コミがあった一方、1台3役の高性能であることや、安全性の高さなどについての良いレビュー、口コミが見つかりました。
最新機種についても調べてみたのでご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
ダイソンファンヒーターHot+Coolの最新機種一覧と比較
ダイソンの空調家電は、羽根がなく中央が空洞になっているデザインで、涼風モードのみの機種、空気清浄機能と涼風モードがある機種、空気清浄機能・涼風モード・温風モードがある機種などが発売されています。
このうち、温風モードがあるのがHot+Coolシリーズです。
ダイソンファンヒーターHot+Coolシリーズは、
・「Dyson Hot+Cool ファンヒーター」
・「Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄機能付ファンヒーター」
・「Dyson Pure Hot+Cool Link 空気清浄機能付ファンヒーター」
の3種類が発売されています。
「Dyson Hot+Cool ファンヒーター」は、2015年に発売されました。
空気清浄機能はない機種で、涼風モードと温風モードのみです。
「Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄機能付ファンヒーター」は、空気清浄機能、涼風モード、温風モードがあります。
2018年に最新機種が発売されています。
「Dyson Pure Hot+Cool Link 空気清浄機能付ファンヒーター」は、同じく2018年に最新機種が発売されています。
空気清浄機能、涼風モード、温風モードがあり、さらに、特徴的な機能として、「オートモード」「ナイトモード」があります。また、「Dyson Link アプリ」を使用することができます。
このうち、2018年発売の2機種についてさらに詳しくご紹介します。
Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄機能付ファンヒーター
Dyson Pure Hot+Cool 空気清浄機能付ファンヒーター「HP00IS」は、2018年10月に発売されました。
2017年に発売された「HP00WS」(ホワイト/シルバー)と「HP00IB」(アイアン/ブルー)の後継機種です。
色は、2017年モデルは2色ありましたが、2018年モデルはアイアン/シルバーの1色のみです。
特徴は、PM0.1レベルの微細な粒子を99.95%除去できる「グラスHEPAフィルター」と活性炭が従来の3倍に増加した「活性炭フィルター」で、花粉やPM2.5、においなどを除去します。
空気を清浄しながら、温かい風や涼しい風を送り出してくれるので、年間を通じて使用することができます。
次の機種でご紹介する「オートモード」や「ナイトモード」はなく、アプリの使用もできませんが、その分価格も安いので、これらの機能は必要ないという方におすすめします。
Dyson Pure Hot+Cool Link 空気清浄機能付ファンヒーター
Dyson Pure Hot+Cool Link 空気清浄機能付ファンヒーターは、2018年10月に「HP04WS」(ホワイト/シルバー)と「HP04IB」(アイアン/ブルー)の2機種が発売されました。
それぞれ、2017年発売の「HP03WS」「HP03IB」の後継機種です。
そして、2018年11月30日頃には、新たに家電量販店限定モデルの「HP04BN」(ブラック/ニッケル)が発売される予定です。
販売経路と色が違いますが、性能は上の2機種と同じです。
- Dyson Link アプリ
商品名に「Link」と付いているだけあって、この機種は「Dyson Link アプリ」を使ってスマホで遠隔操作ができることが特徴です。
空気の汚れ具合や部屋の温度、湿度などの情報をスマホでも見ることができます。
なお、本体正面にもLCDディスプレイがついていて、同様に空気の汚れ具合、温度などを見ることができます。
さらに、他のファンヒーターにはない「オートモード」「ナイトモード」「ディフューズモード」があります。
- オートモード
文字通り自動的に空気の状態に反応するモードです。
空気の汚れを感知して汚染物質を除去したり、温風モードで設定温度に達するまで暖めたりします。 - ナイトモード
静音運転となり、LCDディスプレイが減光します。 - ディフューズモード
空気清浄のときに出てくる冷風が、本体の後ろ側から出ます。
風に直接あたらずにすむのは嬉しいですね。
ダイソンファンヒーターHot+Coolの悪い口コミ
ダイソンファンヒーターHot+Coolのうち、2018年発売の「HP00IS」「HP04WS」「HP04IB」と、2017年発売の「HP00WS」「HP00IB」「HP03WS」「HP03IB」について、悪いレビュー、口コミを調べてみました。
- 音がうるさい(HP00IS、HP00WS)
- 風量が弱い(特に涼風が弱い)(HP00WS)
- ぜんぜん涼しくない(HP00WS)
- 風量を最大にしても涼風が遠くまで届かない(HP00WS)
- 1400Wなので電気代がかかる(HP04WS)
- ヒーターは電気代がかかる(HP00WS)
- 高さがないので立った状態で上半身に風が来ない(角度は少ししか変えられない)(HP00WS)
- リモコンの表示がスタイリッシュすぎてわかりづらい(HP00WS)
- 持ち手がない(HP00WS)
音がうるさいという口コミが多くありました。
風量10段階のうち、3~5あたりでも気になるという口コミも見られました。
一方で、音はうるさいものの他の空気清浄機も同じ、という口コミもありました。
また、涼風について弱いという不満の声が多くありました。
その他は少数意見でした。
ダイソンファンヒーターHot+Coolの良い口コミ
次に、ダイソンファンヒーターHot+Coolの「HP00IS」「HP04WS」「HP04IB」「HP00WS」「HP00IB」「HP03WS」「HP03IB」について、良いレビュー、口コミを調べてみました。
機能が素晴らしい
- 空気清浄機、温風モード、涼風モードがあるので1年中使用できる(HP00IS)
- 空気清浄機、温風モード、涼風モードいずれも満足(HP00WS)
- すぐに温風が出てくる(HP00IS)
- ファンヒーターは十分な温かさ(HP00WS)
- 扇風機としては風量が若干小さいが十分(HP00WS)
- 高価格なりの性能で満足(HP04IB)
1台3役の機能で満足しているという良いレビュー、口コミが多くありました。
涼風については悪い口コミもありましたが、温風については良い口コミも見られました。
デザインが良い
「デザインが良い(HP00IS)」「インテリア感覚で置ける(HP00WS)」など、デザインの良さについての良いレビュー、口コミがありました。
デザインが購入の決め手となったという方もいました。
その他
- 首振り機能が便利(HP00WS)
- 風量や風向きの調整ができて便利(HP00WS)
- 洗濯ものに温風を当てるとすぐ乾く(HP00WS)
- フィルター掃除が必要ない(HP00WS)
- 音が思ったより静か(HP00WS)
- 音が静かで安全なので子どもがいても気にならない(HP00WS)
- 触っても焼けどしないので子どもや高齢者も安心(HP00WS)
ダイソンの扇風機を使ってみて良かったので温風モード付きを購入したという方もいました。
音については、うるさいという口コミもありましたが、静か、気にならないという口コミも複数ありました。
安全なので小さなお子さん用にも良いようです。
ダイソンファンヒーターHot+Coolの電気代は?
ダイソンファンヒーターHot+Coolの気になる電気代を計算してみましょう。
HP00ISの消費電力は1200Wなので、1kWhあたりの電力料金を27円とすると、1時間あたりの電気代は約32.4円(1200/1000×27=32.4)となります。
また、HP04WSとHP04IBの消費電力は1400Wなので、1時間あたりの電気代は約37.8円(1400/1000×27=37.8)となります。
ダイソンファンヒーターHot+Coolで購入方法①Amazonか楽天市場
最後に、ダイソンファンヒーターHot+Coolを最安値で購入するなら、Amazonか楽天市場がおすすめです。
価格は時期によって変動するので、買う時に最安値ショップを検索してみてくださいね。
購入方法②ダイソン公式ストア
確実に正規品を購入したい人は、ダイソン公式ストアがおすすめです。
時期によって公式ストア限定の数量限定プレゼントや、保証もしっかりついているので、安心して購入したい人は公式サイトからご購入ください。
まとめ
ダイソンファンヒーターHot+Coolについてご紹介しました。
温風モードと涼風モードがあるので年間を通じて使用できますし、空気を清浄しながら使える点も便利そうです。
独特の形状で、カバーや羽根がありませんのでお手入れ簡単、子どもにも安心ですね。
いくつかの機種、色があるので、ぜひお気に入りを見つけてください。