ダイニチファンヒーターの口コミが知りたい!
「ダイニチファンヒーター」は、においの少ない石油ファンヒーターやコンパクトなデザインのセラミックファンヒーターが発売されています。
性能がよく壊れにくいことなどから固定ファンも多く、人気を集めています。
そんな「ダイニチファンヒーター」について調べてみると、悪いレビュー、口コミはあまり見られず、タンクが大容量なことやにおいが少ないこと、センサーの感度が良いことなどについての良いレビュー、口コミが多く見つかりました。
おすすめの機種や電気代についても調べてみたのでご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
ダイニチファンヒーターの悪い口コミ
ダイニチファンヒーターの悪いレビュー、口コミを調べてみました。
- ルーバーがカタカタと異音がする(FH-WZ3617BY)
- パタパタと異音がする(FH-G3217Y)
- 消化時にブーンと異音がする(FW-3215S)
- 音は少し大きめ(以前のダイニチの機種より静か)(FW-5618L)
- 消したときの音がうるさい(FW-5618L)
- 完全な消臭ではなく若干におう(一般ストーブほどではない)(FW-5618L)
- 稼働中のシューっという音が気になる(FW-3218S)
- 23時間で電源が切れてしまう(安全面は良いが電源を入れなおすのが面倒)(EF-1217D)
- エアコンほどはあたたかくならず、電気代がかかる(EFH-1217D)
- やや無骨なデザイン(EF-1217D)
- タイマーがもう少し細かく設定できると良かった(EF-1217D)
音が大きめ、異音がするなどの口コミがいくつか見られました。
セラミックファンヒーターは思ったよりあたたまらないという口コミと、思っていたよりよくあたたまるという口コミの両方がありました。
その他は少数意見でした。
ダイニチファンヒーターの良い口コミ
次に、ダイニチファンヒーターの良いレビュー、口コミを調べてみました。
タンクが大容量
- タンクが9リットルの大容量(FW-5618L)
- 灯油の使用量が少ない(FW-5618L)
- 燃費がよくタンクが大容量なので給油回数が少なくて楽(FW-5618L)
9リットルのタンクについて、プラス評価が多く見られました。
よくあたたまる
- 十分なパワーですぐあたたまる(FW-5618L、EF-1217D)
- スイッチを入れてすぐ点火する(FW-5618L)
- 床付近から天井付近までの温度ムラがない(FW-5618L)
すぐあたたまることについても良いレビュー、口コミが多くありました。
センサーの感度が良い
「真っ暗な部屋でも対人センサーに反応する(FW-5618L)」「センサーの感度が良い(EF-1217D)」など、センサーについてもプラス評価が多くありました。
においが少ない
「においは他社製品と比較してかなり少ない(FW-5618L)」「においはほとんどない(FW-5618L)」など、においについてもプラス評価されていました。
においについては、若干におうという悪い口コミもありましたが、良い口コミも多くありました。
その他
- 動作音が静か(FW-5618L、EFH-1217D)
- 日本製の良いヒーター(FW-3218S)
- 日本製で安心(EF-1217D、EFH-1217D)
- スタンダードなデザイン(EF-1217D)
- 操作面が上で使いやすい(EF-1217D)
- サイズがコンパクトで置き場所、収納場所に困らない(EF-1217D、EFH-1217D)
- 必要な機能のみでコスパが高い(EF-1217D)
- 切タイマーだけでなく入タイマーがあり便利(EFH-1217D)
- 温風口の角度が調節できる(EFH-1217D)
以前よりダイニチのファンヒーターを気に入って使用していた方も多いようです。
以前のダイニチの機種から新たな機種に買い換えた方から、「故障が無く安心」とか「機能や燃費が進化している」という口コミもありました。
中には、ダイニチが良いので他社製品は買わないという方もいました。
日本製なので購入したという口コミも複数ありました。
ダイニチファンヒーターの最新おすすめ機種一覧
ダイニチの暖房器具は、石油ファンヒーター、セラミックファンヒーター、業務用石油ストーブなどが発売されています。
このうち、今年発売された石油ファンヒーターやセラミックファンヒーターについて、人気の機種をご紹介します。
FW-5618L
ダイニチの石油ファンヒーターの上位モデルLシリーズの1機種です。
暖房出力は最大5.60~最小1.23kW、消費電力は大火力時190W、小火力時80W、最大(点火時)420W、着火時間は45秒です。
「パワフル秒速消臭システム」「ecoおまかせモード」などの機能や「ワンタッチ汚れんキャップ」「Wとって」などが搭載されています。
タンク容量は9.0L、暖房の目安は木造(戸建て)で15畳、コンクリート(集合)で20畳です。
本体外形寸法は、高さ445×幅466×奥行き349mm、重さは11.9kgです。
色は、ライトシルバー(S)とウォームホワイト(W)の2色です。
ダイニチ石油ファンヒーターの最上位モデルSLXシリーズと比較すると、省エネセンサーや抗菌ファンフィルターがついていないこと、給油モニターがSLXシリーズは8段階油量モニターですがFW-5618Lは給油サインのみとなっています。
これらの機能が不要という方におすすめします。
FW-3218S
ダイニチ石油ファンヒーターのスタンダードモデルです。
約40秒のスピード着火による「速暖」や、「パワフル秒速消臭システム」「ecoおまかせモード」などの機能があります。
暖房出力は最大3.20~最小0.74kW、消費電力は大火力時98W、小火力時52W、最大(点火時)390Wです。
タンク容量は5.0L、暖房の目安は木造(戸建て)で9畳、コンクリート(集合)で12畳です。
外形寸法は高さ429×幅371×奥行き299mm、重さは7.4kgです。
なお、石油ファンヒーター多くの機種が発売されていますが、家電量販店取扱製品、ホームセンター・一般販売店取扱製品、Web通販取扱製品で型番やデザインなどが違うものがあります。
色は、ライトシルバー(S)です。
EFH-1218D
温風運転と加湿運転の両方の機能がある加湿セラミックファンヒーターです。
消費電力は温風「強」が1200W、「弱」が670W、温風「強」+加湿が1000W、温風「弱」+加湿が550W、加湿単独が12Wです。
外形寸法は高さ410×幅375×奥行き180mm、重さは約4.9kg、タンク容量は3.8Lです。
人の動きを検知してオン・オフする「省エネセンサー」や室温を約22度にキープする「温度センサー」、切タイマー(1時間、2時間)、入タイマー(6時間・8時間)、チャイルドロック機能があります。
また、「カンタン持ち運びハンドル」が付いています。
色はブルー(A)とホワイト(W)の2色です。
EF-1218D
温風運転のみで加湿運転はないセラミックファンヒーターです。
消費電力は温風「強」1200W、「弱」670W、外形寸法は高さ360×幅260×奥行き155mm、重さは約3.0kgでEFH-1218Dより小さく、軽くなっています。
EFH-1218Dと同様に省エネセンサー、温度センサーや、切タイマー、入タイマー、チャイルドロック機能があります。
「カンタン持ち運びハンドル」は付いていません。
色はブラウン(T)とホワイト(W)の2色です。
ダイニチファンヒーターの電気代は約いくら?
ダイニチファンヒーターの電気代を計算してみましょう。
たとえばFW-5618Lの消費電力は大火力時で190Wなので、1kWhあたりの電力料金を27円とすると、1時間あたりの電気代は約5円(190/1000×27=5.13)となります。
石油 ファンヒーターなので電気代はあまりかかりませんね。
なお、FW-5618Lの燃料消費量は最大0.544~最小0.120L/hなので、1Lあたりの灯油代を130円とすると、1時間あたりの灯油代は約70~16円(0.544×130=70.72、0.120×130=15.6)となります。
ダイニチファンヒーターのエラーコード表
https://www.dainichi-net.co.jp/support/error/oil-heating/
https://www.dainichi-net.co.jp/~hanbai/kosyoushindan/errorcord-main.htm#error
こちらを参考にしてください。
ダイニチファンヒーターを最安値で購入するならAmazonか楽天市場がおすすめ
最後に、ダイニチファンヒーターを最安値で購入するなら、Amazonか楽天市場がおすすめです。
価格は時期によって変動するので、買う時に最安値ショップを検索してみてくださいね。
まとめ
ダイニチファンヒーターについてご紹介しました。
安心の日本製ということもあり良い口コミが多くありました。
色々な機種が発売されていますので、ぜひご自分にあったものを選んでくださいね。