高画質な映像を楽しめる4Kテレビとして人気を集めている、ハイセンスの50U7F。
高性能と圧倒的な安さで話題を呼んでいる製品でもあります。
今回は、そんなハイセンスの4Kテレビ50U7Fの口コミや特徴、そしてどこの国のメーカーなのかも詳しく調べてみました。
目次
ハイセンス(Hisense)4Kテレビ50U7Fの悪い口コミ
まずはじめに、50U7Fの悪い口コミから見ていきましょう。
- 画質が白っぽい
「真正面から見ると鮮明で綺麗だけど、斜めから見ると画面が白っぽく見える」との意見がありました。
発色が良いテレビなので、見る位置や距離によっては眩しく見えたり白っぽく見えることがあるかもしれませんね。
多くの方は「気になるほどではない」とのことでしたが、中には画面が暗くなるように自分で調整している方もいらっしゃいました。
家電アドバイザー kumi
ハイセンス(Hisense)4Kテレビ50U7Fの良い口コミ
次に、良い口コミについてです。
- シンプルで使いやすい
- コスパが最高
- 画像が綺麗
- 映像がブレない
- 画面の人の表情や色合いが自然
という声が沢山ありました。
「この値段でこの機能性は絶対お得!」と、値段以上の性能に満足しているという意見が多かったです。
家電アドバイザー kumi
4Kテレビ50U7Fの特徴
それでは、4Kテレビ50U7Fの主な特徴を見ていきましょう。
多彩な機能が搭載されている50U7Fですが、中でも特に注目したいのは以下の点です。
- 高画質な映像エンジン
- 美しいプロダクトデザイン
- 高音質
- ワイドビューアングル
- ダブルウィンドウ
高画質な映像エンジン
東芝映像ソリューションと共同開発した映像エンジン「NEOエンジン2020」を搭載しています。
それによって、
- 映像をエリア別に分けて自動で解析し、シャープネスを引き上げたりノイズ処理をする「エリア別高精細復元」
- 映像のエッジ部や平坦部を識別し、ノイズの種類に合わせた処理を行う「高精細ノイズ処理」
- 4K復元時に出やすいノイズを抑え、なめらかな映像に引き上げる「4K復元」
- 映像の彩度に適した輝度を調整して、質感をそのまま伝える「テクスチャー復元」
- コントラストを正確に調整して、鮮やかで臨場感のある映像を演出する「HDR再現処理」
- フレーム間を補間することで残像感を低減しスムーズな映像を表現する「SMR180」
- 視聴コンテンツをリアルタイムで解析し最適な画質に自動調整する「自動画質調整」
- 低解像度から高解像度のコンテンツまで、様々な映像の画質処理をする「AIネット映像高画質処理」
などの高性能機能が搭載されたことで、圧倒的な高画質画面を実現させています。
美しいプロダクトデザイン
大海原を航海するセーリングをイメージして設計されたデザインは、機能性と美しさの両方が兼ね備えられています。
本体のフォルム全体がシンプルかつスタイリッシュにまとめられているので、画面の美しさがより引き立つようになっています。
高音質
50U7Fは、スピーカーの3次元マトリックス測定と、独自の音響解析理論に基づいた音響最適補正技術「Eliex PRISM」が導入されています。
Eliex PRISMが持つ以下の4つの機能により、臨場感のあるサウンドを快適に楽しむことが出来ます。
- デジタル圧縮によって失われた周波数軸上の弱い信号を修復補償して、音質を改善する「サウンドリマスター」
- 音に広がりを持たせることで、テレビの正面以外からでも明瞭度の高い音を聞くことが出来る「サラウンドスペース」
- ドラマや映画などのシーンで、効果音を抑えて人の声をより聞き取りやすくする「クリア音声」
- 突発的な大きな音や、コマーシャル時における音量のボリュームを自動で調整してくれる「オートボリューム」
ワイドビューアングル
50U7Fには、テレビの視野角を広げる「ワイドビューアングル」という機能があります。
ワイドビューアングルを選択することで、斜めからテレビを視聴しても綺麗な映像を見ることが可能です。
ダブルウィンドウ
2つの画面を同時に見ることが出来る「ダブルウィンドウ」なら、テレビを見ながら外部入力の映像も楽しむことが可能です。
画面の拡大や縮小は3段階で調節出来るため、その時の好みに合わせてサイズを変更することが出来ます。
50U7Fのサイズは?
では、50U7Fの寸法について見ていきましょう。
- 画面サイズは 50v型
- 画面寸法は 109.6×61.6cm
となっています。
かなり大きいですが、薄型テレビなので圧迫感はほとんどありません。
この位のサイズがあれば、4Kテレビの醍醐味を存分に楽しむことが出来ますね。
最初は「ちょっと大きいかな?」と思っていても、すぐに慣れてしまいます。
なので、大画面で迫力のある映像を楽しみたい方には50U7Fのような大きめの画面が最適です。
家電アドバイザー kumi
ハイセンスはどこの国のメーカー?東芝との関係は?
ハイセンスは中国のメーカーで、テレビ生産台数は世界第4位とグローバルで高いシェアを保持しているメーカーです。
中国のメーカーと聞くと、品質を心配する方もいらっしゃるでしょう。
ハイセンスは2018年2月、東芝のテレビなど映像事業を展開している「東芝映像ソリューション」を買収しました。
それによって、東芝テレビの商品・ブランド・運営サービスやグローバルブランドライセンスを40年間得ることになったのです。
買収後は、ハイセンスと東芝映像ソリューションの技術力や開発力が一つに集結し、更なる発展を遂げています。
東芝が誇る高い技術で製品化され、中国だからこそ出来る低価格な生産を実現していることが、ハイセンスのコスパの良さに繋がっているようです。
50U7Fを最安値で購入するならAmazonか楽天市場がおすすめ
最後に、50U7Fを最安値で購入するなら、Amazonか楽天市場がおすすめです。
価格は時期によって変動するので、買う時に最安値ショップを検索してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
海外メーカーですが日本の技術が採用された製品なので、日本でもかなり人気のあるテレビとなっています。
また、ハイセンスの全製品は、メーカーから3年保証が付いている点も安心出来ますね。
50U7Fは、コスパを重視しながらも高画質で大きなテレビを探している方に是非オススメしたいテレビです。