2020年9月に発売された「ロボロック Roborock S6 MaxV」(S6V52-04)は、中国の家電メーカー「ロボロック社」(Beijing Roborock Technology)によるロボット掃除機です。
同社のロボット掃除機のハイエンドモデルと位置付けられている機種で、吸引力が高いこと、水拭きもできること、センサーやAI搭載で効率的に掃除できることなどが特徴です。
大手スマホメーカー「シャオミ(Xiaomi)」の関連会社だけあって、スマホとの連携もしっかりとできます。さらに、見守り機能も付いていることから、ペットがいる方からも人気を集めています。
そんな「ロボロック Roborock S6 MaxV」について調べてみると、悪いレビュー、口コミはあまり見当たりませんでした。
一方で、吸引力の高さ、機能・性能が優れている、アプリが便利、コスパが高い、といった良いレビュー、口コミが圧倒的に多く見つかりました。
ロボット掃除機と言えばルンバが有名なので、「ロボロック Roborock S6 MaxV」とルンバとではどのような違いがあるのかについても調べてみました。
その他、機種の特徴などについてもご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
ロボロック Roborock S6 MaxVの悪い口コミ
ロボロック Roborock S6 MaxVについての口コミやレビューブログから、悪いレビュー、口コミを調べてみました。
- 水タンクの水抜きがちょっとやりづらい
- 部屋の隅など届かないところも少しある
- 薄いラグを乗り越えられず、ぐしゃぐしゃになることがある
- 畳表が痛むアプリの設定が面倒、うまくいかなかった
悪いレビュー、口コミはあまり見当たらず、上記はいずれも少数意見でした。
家電アドバイザー kumi
ロボロック Roborock S6 MaxVの良い口コミ
次に、ロボロック Roborock S6 MaxVの良いレビュー、口コミを調べてみました。
吸引力が強い
- 吸引力が強い
- 十分な吸引力
- 髪の毛などもきちんと吸引できる
- ペットの毛、猫砂などもきちんと吸引できる
- カーペットの毛もきちんと吸引できる
吸引力が強く、髪の毛、ペットの毛などもきちんと吸引できることについて、良いレビュー、口コミが多数ありました。
優れた機能・性能
- 壁や家具に突撃しないので傷つかない
- 電源コード、スリッパなどもきちんと認識して避ける、巻き込まない
- 家具の位置が変わってもきちんと対応してくれる
- マッピング機能があって効率よく掃除できる
- 遠回りせず効率的に動くので掃除する時間が短い
- 電源ポートまできちんと戻る、効率よいルートで戻る
- 水拭きもできる、フローリングが綺麗になる
- 吸引と拭き掃除が同時にできる
- エラーで掃除ができていないということが少ない
- 暗いところでも障害物をきちんと認識する
2眼カメラとセンサーによって部屋の状況や障害物を認識して避けながら掃除することができます。
マッピング機能も搭載されているので、効率的に掃除します。これらの機能についての良い口コミが多く見つかりました。
水拭きができることについてもプラス評価されていました。
音が静か
- 音は気ならない、普通
- 一般的な掃除機より静か
- サイレントモードは静か
- 音はするがテレビを見られる程度
- 吸引力が高い割に音は静か
音については、静か、普通、といった口コミが目立った一方、特にうるさいという口コミは見当たりませんでした。
アプリが便利
- アプリと連携できる
- アプリでブラシの交換時期がわかるので便利
- アプリで掃除するエリアを指定できる
- 見守り機能で外出中もペットの様子がわかる
スマホアプリと連携できることについても高く評価されていました。
ペットがいる方からも良い口コミが多くありました。
コスパが高い
- 他社製品より安いのに機能・性能はきちんと搭載されている
- 他社のもっと高級なモデルと同じくらいの性能
- 値段の割に性能が良い、コスパが高い
他社製のロボット掃除機と比べてコスパが高いといった口コミも多数見つかりました。
その他
- 高級感のあるデザイン
- 手入れが簡単
- 大きさは普通、コンパクトではないが標準的
- 操作が簡単
デザインや手入れのしやすさなどについてもプラス評価されていました。
家電アドバイザー kumi
ルンバとの比較は?
現在販売されているルンバの最上位モデルはルンバiシリーズ(i7)です。
ルンバ、ロボロックの各最上位機種で比較してみましょう。
まず、カメラが搭載されていてフロアマッピング機能によって効率的に掃除できる点は共通です。
また、ルンバもロボロック Roborock S6 MaxVと同様に専用アプリ(iRobot Home)があり、アプリで掃除の状況を確認したり、リモコンとして使用したりできます。
どちらも本体サイズは35.3cm、段差対応は2cmまでです。
センサーは、ルンバはカメラ・フロアT・距離・Wゴミの各センサーが搭載されていますが、ロボロックはカメラ・落下防止など合計25個ものセンサーが搭載されています。
バッテリーは、ルンバは75分、ロボロックは180分です。
メーカーが違うため、吸引力の明確な比較はできませんが、それ以外の点は大差がなさそうです。
ロボロックの方がお値段が安い分オトクと言えるかもしれませんね。
ロボロック Roborock S6 MaxVのその他の特徴
ロボロック Roborock S6 MaxVのその他の特徴をご紹介します。
- カーペットなどを認識して吸引力を自動的に調整
- 水拭きは4段階の水量調整が可能
- 2眼カメラで障害物までの距離を測定
- 履物、ペットの糞、おもちゃなどをAIが認識
- スマホで遠隔操作や音声を送ることが可能
- 博多弁、関西弁などの音声案内も追加できる
使い勝手がよさそうな各種機能が搭載されていますね。
家電アドバイザー kumi
ロボロック Roborock S6 MaxVを最安値で購入するならAmazonか楽天市場がおすすめ
最後に、ロボロック Roborock S6 MaxVを最安値で購入するなら、Amazonか楽天市場がおすすめです。
価格は時期によって変動するので、買う時に最安値ショップを検索してみてくださいね。
まとめ
ロボロック Roborock S6 MaxVについてご紹介しました。
ルンバと比べるとあまり聞きなれないメーカーかもしれませんが、口コミでは機能・性能が高く評価されていました。
ルンバより値段が安い点も魅力ですね。