2019年2月に発売された、東芝のトルネオミニ「VC-C7」。
主な特徴は、コンパクトで軽く、「デュアルトルネードシステム」を搭載したサイクロン式クリーナーで、2つの気流を駆使したパワフルな吸引力です。
このVC-C7についての口コミやレビューを見てみると、軽さや吸引力、音、ダストカップなどに関する内容がありました。
また、VC-C6とVC-C7Aとの違いについても調べてみましたので、ご紹介します。
それでは、詳しく見ていきましょう。
目次
東芝トルネオミニVC-C7の悪い口コミ
はじめに、東芝トルネオミニVC-C7の悪い口コミ、レビューからご紹介します。
- 吸引力はそれほど強くない。
- 音が大きい。
- すぐにゴミカップがいっぱいになる。
- 細かいチリやホコリの手入れがちょっと手間。
- キャスター性能があまり良くなく軽いのでよく転倒している。
- すき間ノズルを装着できる場所がない。
- 初期不良の確認には「製品の持ち込み」が必要。
吸引力や音に関する悪い口コミが見受けられました。
また、ダストカップが小さめとの口コミもありました。
調べてみたところ、VC-C7のダストボックスの容量は0.25Lです。
家電アドバイザー kumi
東芝トルネオミニVC-C7の良い口コミ
次に、東芝トルネオミニVC-C7の良い口コミをご紹介します。
- コスパが良い。
- コンパクトで軽量。
- 自走式なので少しの力で掃除できる。
- 軽いので本体を持って掃除でき、持ち運びも楽。
- 吸引はパワフル。
- じゅうたんのゴミをたくさんかき出してくれる。
- 動作音は静か。
- ゴミ捨ては簡単。
- ダストカップは丸ごと水洗いできメンテナンスが楽。
- ヘッドの取り回しが良く、小回りがきく。
- パワーブラシもついていて大変満足。
軽さと吸引力に満足しているといった口コミが多く、使いやすい!と好評です。
先ほどの悪い口コミとして「すぐにゴミカップがいっぱいになる。」といった内容がありましたが、「ゴミ捨ては簡単!」とのことです。
ゴミ捨ての手間はかかるようですが、掃除が終わったらその都度ゴミを捨てる作業を習慣にすると良いかもしれません。
家電アドバイザー kumi
東芝トルネオミニVC-C7のレビューブログの評価
続いて、東芝トルネオミニVC-C7のレビューブログでの評価もご紹介します。
- コンパクトで軽い。
- 吸引仕事率がすごい。
- 取り回しが楽。
- 集じんタンク容量が小さすぎる。
- 定期的なメンテナンスが必要。
口コミと同じようなレビューが多く、ブログでもダストボックスの小ささが気になるとの意見がありましたが、大きさや吸引力といった性能など全体的には「使い勝手が良い!」と高評価でした。
VC-C7とVC-C6との違いは?
東芝トルネオミニVC-C7と、2016年モデルのVC-C6を比較してみましたが、違いはありませんでした。
尚、VC-C6は既にメーカーでの生産が終了している製品です。
機能などはVC-C7と変わりないものの、型落ち・生産終了品ということもあり、価格はVC-C6のほうが安くなっている場合があるため、要チェックです。
VC-C7とVC-C7Aとの違いは?
東芝トルネオミニVC-C7と、同時発売のVC-C7Aを比較してみました。
VC-C7とVC-C7Aとの違いは「色・ヘッドの種類・重さ・付属品・省エネ機能」です。
ボディーの色は、VC-C7が「グランレッド」、VC-C7Aが「ホワイト」です。
ヘッドは、VC-C7がカーボンヘッドで「モーターによる自走式」なのに対して、VC-C7Aはフローリングターボヘッドで、空気を吸い込む力を利用した「エアタービン式」です。
このことにより重さは、VC-C7のほうがわずかに重くなっています。
ヘッドは、エアタービン式よりモーターを搭載した自走式のほうが重いという性質があります。
付属品はどちらにも、「すき間ノズル」、「お手入れブラシ」が付きますが、VC-C7Aにはこのほかに「別売品用アタッチメント」も付属されています。
また、VC-C7のみグリップの先に内蔵型の「2WAYブラシ」が付いているので便利です。
さらに、VC-C7は「エコモード」も搭載されているため、消費電力を抑えることができます。
VC-C7のそのほかの特徴
東芝トルネオミニVC-C7のそのほかの特徴についてまとめました。
コンパクトボディで驚きの軽さ
- 本体質量2.2kgと軽量。
デュアルトルネードシステム
- 「デュアルトルネードシステム」を搭載したサイクロン式クリーナー。
- 2つの気流を駆使し、パワフルな吸引力を持続させ、ゴミを強力に圧縮。
- 吸引力が99%以上持続し、強力な気流でゴミを圧縮するため、ネット部へのゴミの付着も低減し、ゴミ捨てが簡単。
その他
- ホコリの付着を抑える帯電防止加工を施し、フィルター・ダストボックスは丸ごと水洗いが可能。
- 「自走式カーボンヘッド」、「新らくわざグリップ」、「2WAYブラシ」などを搭載。
家電アドバイザー kumi
VC-C7を最安値で購入するならAmazonか楽天市場がおすすめ
最後に、VC-C7を最安値で購入するなら、Amazonか楽天市場がおすすめです。
価格は時期によって変動するので、買う時に最安値ショップを検索してみてくださいね。
まとめ
東芝トルネオミニ「VC-C7」についてご紹介してきました。
「吸引力が強くない。」、「ダストカップが小さい。」といった悪い口コミがあったものの、「軽くてパワフル!」、「ゴミ捨てやメンテナンスが楽。」など、使いやすいといった良い口コミが多く、全体的な評判は良いクリーナーです。
こまめなゴミ捨てが必要ではありますが、コストパフォーマンスの高さも高評価を得ているのでオススメです。
充電式ではなく、コンパクトでパワフルなサイクロン式クリーナーをお探しの方は是非チェックしてみてください。